今迄の年に比べてかなりハッキリと車の交通量が減少している印象が強かったですね。統計なんて取っていませんから具体的にはどうなんだという事は判りませんが、今年はそれを感じることが出来ました。
実際にこれに関して調べてみると中部地方整備局のがデータを持っている様で、(県境、県内に関して)実際には通常期に比べて10%程度の減少の様です。また、道路交通センサスのデータでは高速を除く一般国道ではこの時期に特化した数値では無いものの、やはり減少を示すようです。
ただし、これもある程度推測通りというか高速道路に限って言うと名古屋市内を「通過する」交通量はやはり少し増えるとの事。やはり、高速を使っての都市間の移動では名古屋というのは東京や大阪の真ん中ですし、北陸道からのアクセスもありますから当然そうなりますか…。
上の様に(名古屋限定では無い)概算であっても、名古屋圏というのはやはりこの時期にはk人々が帰省する街なんですね。
たった十パーセントというなかれで、交通流理論のデータでは時間当たり2000台/車線を超えると流れが不安定になって来て、そこから数%の増加が発生しただけで一気にそれが渋滞の発生へと移行するとの事ですから、コンスタントな10%の変化が大きな影響を与えない訳がありません。
名古屋が田舎への帰省の人々によって人口が大きく減少しなくなる時代というのは何時になったら来るんでしょうかね?親のみならず爺さん世代の生まれも育ちも「名古屋」という時代になればそうなるんでしょうが、結局こういう仕事場を提供する都市というのはずっと田舎の人々を引き(惹き)続けて同じ事を繰り返していくのでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿