2025年8月3日日曜日

これは焦げるな

ちょっと思い立って近くにあるアピタに「歩いて」行こうと思いました。

取りあえず時間は昼の一時だったんですが、正に読みが甘かったと家を出た直後に反省することになりました。水分に関しては多めに摂り入れて出発すると共に、頭にはきちんとメッシュのつば付きハットを被っての出発で「まあ何とかなるやろ」てな感じだったんですが…。

そもそも40度前後で体温より高い気温のこの状態で昼の日が照る最中に家から歩いて出る人間などほぼ居る筈も無く、広い歩道の上で歩いているのは私だけ。

木陰から出て大通りであるグリーン・ロードに出て歩き始めた途端「これはヤバいな」というレベルの、まさにジリジリと照り付ける強烈な日差しが真上から射してきました。首筋は勿論、剥き出しの両腕も顔も先ず日焼け止めを塗って来なかった事を瞬時に後悔。orz

今からでも家に戻ってクリーム塗って長袖に換えて買ったばかりのUVカット傘を持ってこようかと思いましたが、そこは生来の怠け者、そのちょっとが面倒くさくてそれをしません。そのまま歩いて行くとはるか先に小学生の女の子らしい二人がのろのろと歩いています。追い越しざまに話を聞くともなしに聞くと「あああ、暑い~」と言いながら歩いています。内心では「オジサンもそう思う!強く同意します~」と声なき声を出しておりました。

それから暫くしてアピタに到着したころにはもう汗だくだく。普通この程度の歩行では汗など書かない私もこの状況は流石にアカンという奴で、アピタでは用事も忘れてドンキで嫁さん用にキャラクター靴下を3足千円で購入したあと自動販売機でアクエリアスを購入して再度喉に流しこんで出発。

もうこうなったら体力勝負で焼け糞です。w

ヒーヒー言いながら誰も歩いていないギンギラギンの太陽が照り付ける中をとことこ歩いて行くこと更に20分。家に到着した時は新品の汗を未だ吸わない綿シャツの裏は大呂いうの汗がぺったりと張り着きナメクジの這い回った後のような地図になっていました。

何だか大失敗という短い散歩でしたが、次からは何をしないといけないかが分かったという意味では懲罰的教育散歩となりました。鏡を見ると顔と背中が赤く変化し、バイトから帰って来た嫁さんが「お父さん顔が赤いよ!w」といって客観的に被害の具合を評価してくれました。

やっぱこの夏の暑さは異様。7∸80代の人間は外出してはいけません!

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