2025年8月10日日曜日

宮崎最終日から地獄の始まり

最終日ではありましたが、親父を連れて少し遠い一ツ葉海岸の方のレストランで昼食を摂りました。

これは予想外に非常に美味くて、家族経営をされていると思われるお店のご主人に食後改めてお礼を申し上げて辞しましたが、わざわざ厨房から出てきてくださってお見送りしてくださいました田舎でも美味いところは美味いんだとシンプルに理解できる味でした。

その後で東京に飛ぶ娘を見送りに宮崎ブーゲンビリア空港へ向かいました。スムーズな移動ではあったのですが、コレから一旦実家に戻って親父を家でドロップ。

我々3人も一度トイレで用を足して移動開始ですが、帰り際に親父が涙声だったのがやはりなんだかナ、、、って感じました。87にもなると実際の話次がいつか、そしてソレが本当にあるのかということが正直次第に怪しくなってきます。そういう意味では親父の涙声も良くわかるし、なんか悲しかったです。

その後高速に乗って熊本を北上して行ったところ福岡に近づくに連れて大雨がどんどん降り始めました。

最初は激しいな〜くらいだったのですが、そのうちワイパーが役に立たないほどの強さに。天気予報のサイトで調べると、福岡全体を覆うような巨大な2列の線状降水帯が発生しているのがわかりました。

直ぐに高速道路の閉鎖が始まりアッという間に下道に移動させられてノロノロ運転開始です。あちらに行ってもこちらに行ってもどこも閉塞状態でにっちもさっちも行きません。

やがて関門海峡橋が閉鎖されてそもそも九州から出られない?という事態かと思ったんですが、最後の希望として関門トンネルが残されました。

ところが、ここからが地獄の始まりでした。涙の続きはまた明日。TT

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