2025年8月9日土曜日

生まれて初めて出席する同窓会という行事

本来、今回田舎に戻ってきたのは高校の同窓会に出席せんか?と親しい友人に誘われたからなんですが、合同同窓会など出た試しがありません。聞いたところ私は八期生とのこと。卒業生は昨年で既に四十九期生にまで到達しており、総数は2万1千人以上とのことでした。そうすると、当然自分達も含めた一桁台の卒業生の先輩方の中には既に退職後の方々も増え始めているわけなんですが、それでも多くはまだまだ社会を支える中核層のまま。

会場は宮崎駅の裏にある比較的新しいホテルだったのですが、まずは総会が行われ規約の細かい改正や資金の承認などの手続きが進みました。

終わるといよいよ会場を移してのパーティでしたが、8期、18期、28期、38期、48期を中心に集められており、今年還暦になる我々は特に多く集まっていました。4テーブルでほぼ50人はいたでしょうか?

還暦にもなると一体あなたは誰?という人もいればちょっと太っただけみたいな人もいて老化の進行度は人様々。白髪とハゲと顔に深く刻まれた皺で何が何だかというレベルの変化を遂げた人物達もチラホラでしたが、多くはまだ原形を留めておりました。w

但し、女性陣に関して言えば20人くらいいた中で顔がわかったのはたった1人という状況で、化粧の有無というのも理由にはあるのでしょうが基本的に見なければ良かったという感じ。しかしよく考え無くてもその逆もまた真なりでしょう。残念ながら加齢とはそういうもの。

全てが終わった時点で主なメンバーとはラインを交換し再会を約しました。

その後は昨日のメンバーでもう一度バカ話を魚料理の店で開きました。実はどこの誰が誰と付き合っていて、誰と誰が深い仲だったとか、ウブな私が知らないことばかり飛び出てきて昨日以上に驚くばかり

その上私の職業を知っている彼らは自分の健康相談を開始してきました。まあ、職業柄いつものことなので全ての彼等の疑問に答えておきました。

店が閉まるとのことで今晩は散会となりました。飲んでいない下戸の友人が家まで送ってくれて本当に助かりました

会うと直ぐにその時の年齢に戻れる友人達がいると言うのは素晴らしいことだと改めて感じた次第でした。

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