2025年1月15日水曜日

値段の上がり方が異様なガソリン

ガソリンの価格上昇に対する補助金の廃止で今日をもってガソリンの値段が5円ほど上がるという話。

ちょっと前に一段階目のガソリン価格上昇に対する補助金の打ち切りがあったばかりなのに、もう一段階のブーストがかかる事になります。
紫が全国平均。赤が愛知の平均!安めです。
上のグラフはここ数年のガソリン価格の推移を著したものですが、実際は急激にガソリン価格が「今より」急上昇している時期があります。勿論、これはあの赤いデカい国とウクライナの戦争によるものですが、実のところ戦争が継続されているにもかかわらず、暫くすると価格は急降下。

その後しばらくは精々5円の幅も無く推移していましたが前回の第一段階、そして今回の第二段階で見事に再度の急上昇。ウクライナ戦争の頃の急上昇の半分くらいにはなる感じですよね。

ガソリンには遥か太古より「臨時課税」がされて高速道路の様に永遠に課金され続けていますし、その上にさらに税金を二重に課金されるというトンデモアイテムとして財務省にとっては銭の溶け出て来る打出の小槌そのものです。

この臨時課税が無くなると今の値段から凡そ25円値段が下がると言われてますが、こんな値段で25円下がっても何か数年前に戻っただけ?という感じになるのではと感じています。私の場合、レギュラーでは無くて軽油を使うディーゼル・エンジンなので、更に25円ほど安い感じなのですが、流石に最近高くなってきたな~と実感します。

この暫定課税も来年には廃止されるとの事ですが、さっさと今年からやれよ!と思うのは私だけでしょうか?

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