2025年1月4日土曜日

新年早々ムッときた

実は今日・明日で二連直という状態で朝を迎えていた時に突然事務方のアンチャンが走ってきました。

「あの、申し訳ないんですけど手違いで別の大学の先生が当直に入ってくださっているのを忘れていました…」

私は朝の寝ぼけた頭のまま机に座ってアマゾンでoppenheimerの最後の部分を視ていたところだったんですが、突然の話に体が固まってしまいました。既に頭の中では今日一日の病院での仕事の予定を組み終えていたので、突然あさイチでそれが全てキャンセルとか言われても私自身は「・・・」という状態。

私の机の後ろに立ったっきり、そのアンチャンはジーッと立っておりましたので「そんな所に突っ立っとっても何も変わらんよ。戻り~」と一言言って片づけを始めました。後ろの方では「申し訳ありません」との声が聞こえましたが、余りのいい加減さに呆れ果てて顔を見る気にもなりませんでした。敢えて一言「頑張って」とは言いましたが、皮肉と受け取るだけの理解力は有ったのでしょうか。

さて、家に帰る前に病院でやろうと思っていた最低限の仕事を済ませて一旦終わったのは昼少し前。それでも、まあ見ておきたいデータその他はきちんと調べられて、患者さんにも挨拶は出来たのが何よりでした。

この後家に戻る前に嫁さんに連絡を入れると「栄に長女と出てきている」との事でしたので、私はさっさと家に戻ってシャワーを浴びてひと眠りしました。

数時間経って午後の遅くから事実上に一日の再始動を始めようとしたのですが、そこが凡人の哀しい所。特に生産的な事をズンズンする訳でもなく、こんな時こそという感じで本を読み、映画を観て一日を過ごすまさに正月の最後の残りを味わう的な時間を過ごしたのでした。

2025年の正月最後。正月気分ゼロのままのエンディングとなりました。まあ、そういうのもアリですわな。^^

0 件のコメント: