2025年1月24日金曜日

名古屋の人間の運転

名古屋走りという言葉があるくらい名古屋の人間の運転は特殊だと言われています。

ビックリしたのですが、この言葉を解説するウィキのページがありました。以前から名古屋の走りは他のエリアから来た人間には難しいとか、名古屋は運転がヤバいエリアだとか言われるし、実際にYouTubeでも以下の様な動画が挙げられています。
しかし、正直言って愛知は一人当たりの自動車保有台数が日本一である上に、実際の走行車両数もトップレベルですから、毎年愛知の事故数が全国一とか二位とか言われてもそりゃそうやろうなと思います。事故統計は出すならもう一つ、台数当たりの事故率の数字も出して欲しいもんだと思います。

それに、上のウィキを読んで思うのは全ての記述が主観的だよなというもの。その想いを強くするのは上記のビデオを視た時に、運転手さんがいろいろと述べている感想を聞いてやっぱり主観的だと思うからです。お話の中で確実に正しいのは高級車が普通に走っている事でしょうか。ただし、こんなにレクサスや外国の高級車がは走っているのはやっぱり都会だからでしょう。地方都市から出てきた人間には上のビデオ程度の道の状態でも「混んでいる」と映るようです。

実は上の猿投グリーンロードから出てきた後の道自体は全て私が何時も日常的に使用している道でして、画面上のある通過地点の脇の100mもいかないところに私の住んでいる家がある訳なんですが、この道の込み具合は実際には動画の中で視ているようなレベルでは無くて、朝や夕方はこの数倍ですから、逆に動画を撮られていた方は幸せだったのかもしれません。

私が唯一名古屋走り?と十年弱住んで思うのは左折時の左巻き込み時に幅を寄せてバイクの巻き込みを予防しない事かなと思っています。
私が免許を取得した長崎は原付バイクが異様なほど走っている街でしたので、左折時には常にバイクが自分の車両の左に居る様な状況でしたから、名古屋の様に横断歩道上の歩行者だけをケアしておけばいい様な交通状況ではありませんでした。

実際、自動車学校ではこの「巻き込み」という事に対して異様なまでに厳重に教育していましたので、それは間違いなく大きな差でしょう。名古屋では教えてないのかな?と疑問に思うくらい誰も左折前に車の左の幅を気にしませんよね。やっぱり交通状況の違いが大きいのかな~と考えてしまう田舎出身の私でした。

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