宮崎の実家にネット環境は有りませんので、持っていくのはiPadとiPhoneのみ。
黒いスーツと葬儀のセット一切を小型のケースに詰め込んでギリギリに出発したところ、空港直行のバスを数分差で乗り逃してしまいましたので、仕方無く名古屋駅まで行ってそこから名鉄のミュースカイに乗り換えました。これも実はギリギリだったのですが、何とか30分前には中部国際空港に滑りこむことが出来ました。
飛行機は離陸後アッという間に宮崎へ到着しました。到着して気づいたのはHawksの一軍が到着したばっかりで、歓迎式典が行われていたことでした。今日はANAの制服が新旧交代する最終日でしたので、恥を忍んでお姉さんに声をかけ記念の一枚を撮らせていただきました。明日からはANAも次の新制服へと切り替わります。まあ、こんなことは葬式と全く関係ないんですが、、、。w
さて、出口には叔父と父が待っておりました。久しぶりに会う父は特に変わった様子も無く淡々と最後の様子を説明してくれました。直ちに通夜の会場に向かい、棺の中に入った伯母はふっくらとした感じで、水分の排泄という意味でも問題は出ていたのでしょうが、栄養は少なくともIVHできちんと管理されていたようでした。何よりも痛がりの伯母が痛みと余り縁がない状態でその闘病を終えることが出来たのは主治医の先生の素晴らしい管理の結果と言う事に感謝しなければなりませんね。有難いことです。
また、通夜が終わった後には今までアメリカに行っていた為に会う機会もなかった多くの甥っ子や姪っ子達に会っていろいろと面白い話をすることが出来ました。また、驚くほど立派になっていろいろな職業分野で責任のある仕事をしているいとこたちを見ていると、皆がお互いに知らずに過ごした年月の長さを感じることが出来ました。
夜に入って皆が酒や食事が入っていろいろと楽しく過ごすことが出来ましたが、これも亡くなった伯母さんが作ってくれたチャンスなんだろうな〜と、皆で口々に言い合っておりました。
夜九時過ぎには解散し、明日の葬儀に備えることにしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿