2015年1月3日土曜日

アメリカで払う保険料

さすがに円安がキツイです。

去年の今頃帰国した時は一ドルはほぼ百円でした。
それが今は二割も安い一ドル=120円台ですから、円で給料を貰ってドルに換金して送金している私としては二割も減損していることになります。二割というのも、二、三万円を送金して減損が四-五千円なら良いのですが、送っているのは生活費と家のローン代と教育費と保険代ですからそのトータルは馬鹿になりません。
その二割というのが小さくないというのは何となく推測していただけるかと・・・。

中でもキツイのは医療保険です!
これは今まで仕事をしていて大学がオートマチックに半額以上の負担をしていたから気づかなかったようなものですが、雇用者がアメリカに居なくなった今、私自身が独立して全てを負担しなければなりません。
私の場合、配偶者と子供三人ですから全員で五人。これに歯の保険も付けなければなりませんので、その総額はうなぎのぼりです。

この保険でも相当頑張ってバランス均衡点を自分なりに勘案し、条件を考慮している保険なのですが、実際に払っている医療(+歯科)トータルのドルでの支払いは約$1300ちょっとです。日本円にして15万から16万円!これが毎月引かれていくのですから実際の所たまったもんでは有りません。w
早く二年半が過ぎて、上の娘が独立し自分の保険に入るとともに、下の娘が大学の提供する保険のcoverageの傘のもとに入ってくれればもう親としては万々歳なのですが、、、。

まあ、そうはうまくいかないのがこの世の常。オバマケアの失敗部分は我々が被害を被ることで成り立っているのでした、、、。

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