2015年1月5日月曜日

フォビア

何事にも挑戦しない人がいる。

必ず聞く言い訳が「もしかしたらXXかも知れないから」「どうせXXしてもXXだから」という仮定の類の文言の羅列。
気の短い自分などはこういった言葉に本当にイライラしてしまいます。ダメで元々やってみろや!?と、歯の裏まで出てくるのですが、この手の人の日常のレベルでの言動は常に小さく纏まっていて大きな失敗もしないけど、大きく前に進むことも無いというようなもの。いろいろなことに対して大小のフォビアを持ってるみたいです。
やりもしないことのリスクばかり挙げていって挑戦しないとか、究極のマイナス思考。(人によってはこれらの事を石橋を叩いて渡るという表現をする人もいるのでしょうが、それとは違います。)

挙句の果てにネガティブな発言で自分の身の不遇を嘆くという・・・
ヾ(・∀・;)オイオイ、それってあんたが選んだ選択肢の枝分かれが産み出した最終結果でしょう?だったら自分でその責任は自分で負いなさいな、、、と言いたいのですが、これが自分の子供だったらきっと「言ってあげる」のでしょうが、所詮は他人。
こういったネガティブ思考の人達には、こちらからの「チャレンジしてみなはれ」系のアドバイスは彼ら自身に精神的肉体的負担を与えるようなので、いい加減この歳になると何も言わないということがベターだと言うことを学んでいますので、呆れつつも心のなかで「合掌」しております。w

なぜ少しでも難しそうなことになると、腰を引き、窓の向こうのイベントとして傍観者として物事が進んでいくのを観ているのか?それでもその相手が成功裏に物事をすすめると羨ましそうにするとか、どうせ私にはとか言うような類のことを言うとか、もうね、頭の中どういうネガティブ回路が組み込まれとるん?て感じなんですけどね。

どうせ何したってやがては死んじまうんでしょうが?それならドーンと挑戦して砕け散ってみるもまた良し!とはならんのかいな。ならんのでしょうな〜、この手の人達は。w

自分の子供達には絶対にそういう人間にだけはなって貰いたくないもんですね。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

『どうせ何したってやがては死んじまうんでしょうが?』
確かにそうですね!
(最初に読んだときは
 身も蓋もない表現に
 思わず笑ってしまいましたが)

small G さんのコメント...

「身も蓋もない」仰るとおりで。w
高級さとは縁のない頭脳からはこの程度の文言しか飛び出して参りません。
ともあれ、押し付けがましくない程度には迷っている他人に対して「やってみれば?」とは囁いているんですけどね・・・。自分も頑張りつつ、他人の成功も素直に、心から喜べるような歳にようやくなってまいりました。