この数日調子が悪くて参っていたのですが、遂に本日は早退と相成りました。
昼間では頑張ってみたのですが、その状態で入った病院食堂の昼飯は、とても食う気が起きないてんぷら料理でした。脂を見ただけでオエッという気になってしまいましたので、握りしめた食券をもう一度財布にしまい、そのまま帰宅となりました。
実際、私の知っていた先生でNICUのヘッドだった方は30代で脳出血を起こし、重い後遺症でセミリタイア状態でした。40代や50代でもスポーツマンのような先生や、何時も軽い躁状態のような先生だったら勿論ERのヘッドは勤まるでしょうが、私などのようなポンコツでは到底無理。w患者さんより先に逝ってしまうのは確実です。
今日はほかの内科のドクター方にお願いして業務を引き継ぎして頂き、家に帰って二時過ぎからミノムシのように布団にくるまってグーグー眠っていました。それから約六時間後に起きだして(一度だけ病院からの電話で呼び出されましたが)鯖の味噌煮の缶詰をパカンと開けて少し温め、そのまま食べて終わり。
何時もに比べてはるかに味気ないものでしたが、食べないと元気が出ないので無理して押し込みました。
取り敢えずこの時点でかなり回復していたのですが、状態が更に改善するようにオッサンの夜更かしは「無し」ということにして再び布団に包まって寝ました。
加齢を感じる40代最後の冬です。w
0 件のコメント:
コメントを投稿