当直明けの日曜日、三重まで行ってまいりました。
目的はただ一つ。
美味い魚料理を三重まで食いに行くというものでした。目的地は「ひもの食堂」というところ。知る人ぞ知る有名B級グルメの食堂らしいのですが、勿論私知りませんでした。運転は病院内でグルメの神様として知られる、前回このブログでもチョロっと書いた事務の兄さんにして頂き、私は助手席で景色を堪能。
国道23号線沿いに四日市に向けてひたすら走って行く途中、途中でほぼ17年ぶりに見るナガシマ・スパーランドを左手に見ながら進んでいきましたが、昔に比べて滅茶苦茶ジェットコースターの数が増えていて驚きました。おまけにスパーランドの向こう側には高速道路まであるし、、、多くの施設が消えていく中でしぶとく生き残り、潰れることもなく生き残り発展していたようです。変われば変わるもんですね。
更に進行方向の向こう側右手には雪をうっすらと被った鈴鹿山脈が美しく見えていました。
四日市ジャンクションをおりてしばらくすると目的の食堂が見えてきて、日本にしては広い駐車場に車を停めて店に入ったところ、いきなり入り口にはさば、さんま、キンメダイ、鮭、その他の魚が並んでいました。何れもビックリするような特大サイズの魚達が開きの状態で冷蔵陳列ケースに置かれていて、それを自分で勝手に竹のトレイに拾い上げていきます。一枚は約600円前後。何れもデカくかつ分厚い。いわゆるプリプリというレベルのボリューム感満点の逸品揃いでした。
これに300円を足して定食にしてもらうと、どんぶり一杯の飯と一品のおかずと吸い物がついた上にこの魚を美味しく焼いてくれるのです。やっているのはこの弁イと言う会社。
この店自体は外から見ると???と言う感じの良く言えば目立たない、ストレートに言うと、、、「みすぼらしい」感じの作りなのですが、中に入ると上に書いたような感じで近くの駐車場には沢山のトラック野郎達が沢山自分の愛車を止めてこの店の中に入ってきます。
店の中には目付きの鋭いガテン系の兄さん姐さんが結構いるのですが、みな一心不乱に食べておられましたよ。
かく言う私もその素朴な素材の美味しさに思わず二人分のひらきを無心に食べてしまったのでした。w
帰りしなにはこのひもの食堂の向かい側にある大遠というところで刺し身と揚げ物を試すことを固く心に誓って店を後にしました。(ちなみにこの大遠では味のフライとクジラの缶詰を買って帰りました!)
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