2017年7月27日木曜日

よくない報せか?

今日は朝から「・・・」という感じでした。

実は今日は私の誕生日でして、家族で家で美味しいごはんを食べて、注文したケーキを取りに行くとかいろいろ立てこんでいる一日だったのですが、車に乗った瞬間に親父からいきなりコール。ハンズフリーのスピーカーから流れてくる親父の声はモロに「何かよくないこと」を語る時の小心な声です。(昔から)

もしかして母親のことかな?と思っていたら案の定そうでした。

曰くバケーションから帰ってきたら、検診車で受信した結果の一つである胸部写真で「母親の右の肺の下に影がある」という通知が入っていたというのでした。しかも最近良く咳き込んでいたのに母親が嫌がるので病院に連れて行くのに手間取ってしまって今回こんな結果が出たとのこと。orz

「せっかくの誕生日の日の朝にごめんね」などと謝っているのですが、それどころではありません。もうすぐ80に手が届こうかという両親ですので、如何なる事が起きようとも私としてはある程度”織り込み済み”のようなところがあります。
それでもね、医者である息子としては仔細に症状を聞くと「わるいもの」であることを想像してしまいます。しかもそのタイプまで・・・。

加齢によって免疫力が落ちた後の結核の再発等というものであればまだ治療法も多岐に亘るのですが、悪性新生物だった時にはいろいろと考えることが多くてなかなか気が重いですね。(それでも近年はいろいろな治療法があるのですが、それを実行に移すか否かでまた悩むところです。)

何はともあれ診断の結果を落ち着いて待たねばなりません。

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