どこの家でも子供の居る母親はオシッコとウンチとの戦いを結婚後に経験します。
最初は酸っぱい臭いの緑色のウンチ、それから段々と臭いのついてくる黄色や茶色のウンチ・・・それにオシッコなんて言うのはお母さんにとってみれば排泄物のうちに入りませんわな。実際のところ私もチビ達が本当に小さかった頃は嫁さんが始終おむつを変えては走り回っていたのを覚えています。
股の間にベッタリくっついたウンチをサクッと器用に拭き取ってまるで何事もなかったかのように次の仕事をしている嫁さんを見ていると本当にこれがあの女の子だったのか?と思えてくるほどアッと言う間に母親になってしまったな〜って感じました。
最初の子が生まれてプリプリ~っと母親の前で初ウンチをした時は同時に上からもゲプっとゲボを吐いてどうして良いかわからずただただオロオロするだけだったのですが、驚くべき速度で進化しましたね。それに比べると親父たる私のウンコ対応力の無さと言ったら・・・全く進歩のシの字もありませんでした。orz
さて今回の日本帰国では猫と犬が帰ってきたことをここに書きましたが、猫はお利口ですのでウンチを散らす心配はゼロということは最初から解っていました。しかし問題は犬。どこもかしこも安全地帯などありません。バリケードの向こう側はバリケード自体も含めて小便と糞のバラ撒かれる無法地帯となってしまいます。(オシッコとウンチ等という生易しい表現は誤解を招くので!)
いくら言っても解る輩ではありませんので、その度に深い溜め息をつきながらクリーンナップとなります。極まれに当たりエリアにウンチを落としてくれたときなどは”ミラキュラス!”と言いたくなるほど。
なんとかしてくれんかねこのバカタレが(# ゚Д゚)!(嫁さんは手のかかるそんなバカタレが可愛いのだそうですが。)
2 件のコメント:
>それに比べると親父たる私のウンコ対応力の無さと言ったら・・・全く進歩のシの字もありませんでした。
うちの夫はおしっこのときのおむつ替えはなんとか出来たものの
うんちのときは何度教えても毎回「これどうするんだっけ?」と私にお手本を要求して
結局うんちのときにはなんの役にも立たなかったのを思い出しました。
当時は本当に腹が立ちました。
子供の成長過程で母子カプセルだ、母子べったりだと夫が私を批判したことがあったのですが
何言ってるんじゃい?と思いましたね。関わろうとしなかったのはそっちじゃないの?と。
でもsmallGさんのような方(お医者さんって人間の汚い部分も診なきゃいけないですよね、
その点では一般人より耐性があるはずだ、と勝手に認定しました 笑)でも対応力が無かったのなら、
一般人のうちの夫など出来なくて当然だったのか・・・?
オムツはまあ、私も何とか行けたんですが・・・。
ウンチの時の嫁さんの電光石火の技を見た後はやる気が失せまして。w
いつも「お~~~い!ウンコしとるで〜!」と嫁さんを呼んでせいぜい横に濡れティッシュと袋を出して助手に徹することが有るくらいでした。
あの片手で脚を掴んですこっと持ち上げオムツをぺろっと剥がし、片手でササッと拭き取るやいなやすぐに濡れティッシュで仕上げ。次の瞬間には新品のオムツがあてがわれているのを毎度見せつけられると、私自身は「昼の遊び役、お風呂入れ、夜起きた時の抱っこ役」の3つで嫁さんのの苦労を補うのが精一杯でした。
育児を経ると嫁さんの地位は家庭内でアッと言う間に一番になりますな。これは問答無用というのが正直な実感です。
御主人は御主人でイザという時にさえ登場して家族を守ってくれれば、まあ家の顔役としては十分だと思いますが、そのうち家の顔役も奥さんが握ることになるんですよね、多くの家庭では。w
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