嫁さんたちは参拝の後は少し酔ってしまったのですが、それでも目的の温泉宿に近付く頃にはシャキーンとしてました。ゲンキンなものです。
着いた「ひがきホテル」は昭和の味を残しつつも趣向で頑張っているという感じ。エレベーターなども古いのですが、眺めは大変よろしい海側のもので、その点は全く問題ありませんでした。
向こうに見えるのが竹島〜 左側にも眺望が広がるのですが、写真撮影が下手過ぎてアップをやめました。w |
露天風呂は先客が二人ほどおられましたが、お互い静かなものです。息子の体を洗ってやり、己の体も清めて早速露天風呂に浸かります。実に気持ち良いばかりの湯の中で周りを眺めてみると結構露天風呂がひらけているもので、(遠いのですが)周りの旅館の客室からは丸見え。(女性の露天風呂はそんなことはなかったと嫁さんが言っておりました。)しかしまあ、おっさんがそんなことを気にしても仕方ないし、見てる方もオッサンの躰見せられても迷惑なだけでしょうからそういった点では全く問題なしですか。w
息子も外湯が嬉しいのか、いつにも増してニッコニコで耳まで風呂に浸かってかなりの長い間じーっとしておりましたな。
一風呂浴びて部屋へ戻ると暫くして嫁さん達も戻ってきました。仲居さんが入ってきて「お食事お持ちしてもよろしいでしょうか〜」ということで、早速夕食のセットアップが始まります。(風呂に入っている間に食卓は搬入済み。)
写真に出ていた通りの山海の珍味がガバッと出てきてみんな歓声。
この後、五十歳オーバーの人(ワタクシ!)によるブッキングであったため ジョッキが一人一本フリーで付いてまいりました。 |
今度は室内の大浴場へ。こちらは少々古臭いものでしたが息子と二人だけでしたので、普段は他の人達が居て決してできないバタ足や平泳ぎをして楽しみました。w
このあと部屋へ帰ったあとも更にもう一度露天風呂に入ってきたのですが、息子は湯に浸かりすぎて少々湯あたり気味。疲れてもしょうがないので、我々はここでストップ。夜の”ノン・ストレスフル”な状態をマッタリと愉しむことに致しました。(とは言っても病院からの看護師さん達の質問コールには応えておりましたが。)
それにしても、何とも何もしないという贅沢な時間は人間には必要ですな。このあたりに慣れたらもっと”何もしない”時間を増やした投宿をしたいものです。
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