引っ越してから一年八ヶ月。遂にまともな冷蔵庫が家にやってきました。
今までの冷蔵庫が昭和の延長上にある単身赴任者専用の冷蔵庫だとしたら、今度入ってきたのは正真正銘の21世紀の冷蔵庫です。w
しかしですな・・・それはそれで問題がありまして・・・。何かと多機能で、野菜や肉の保存場所も”どう保存したいか””何を保存したいか”によって場所があちこち違うんですな。棚はたくさんあるし、奥行きは深いし見境なく買い込んでも多分家族三人では到底食べきれないレベルの食べ物、飲み物を溜め込めるだけのスペースが有るのですが、一回買い物に行くとなかなか外出しなくて良さそうな感じのボリューム。やっぱこれは何となく便利さが過剰な感じも?
まあ、嫁さん的には充実した庫内をジックリと見回して好きな料理をつくることに専念できるのでしょうが、ちょっと長めの外出とかしたら何だか野菜関連のものは逝きそうな気もするんですけどね〜。そこいら辺りは技術の力で鮮度が保たれるような工夫がなされているのでしょうな、キット。そうでもなければこのサイズは・・・。
あとはこの冷蔵庫から繰り出される素材を使った嫁さんの料理に期待するしか無いですね。この冷蔵庫を購入した価値が有ったのか無かったのか、そのときこそ判るのだと思いますが。
さて、この新冷蔵庫の搬入によって私が独居時代に使っていた冷蔵庫は取り敢えず”不要”となりました。早速この冷蔵庫の行き先を考えなければならないのですが、そこはそれ、もう行き先は決めております。簡単に言えば医局に持っていくということです。今まで上に乗っけていた電子レンジもオマケとして持っていくことにしてあります。
というのも、前回のふるさと納税によって手に入れていたスチーム・オーブンレンジが一台ありますので、それを新規に使い始めればよいということで不要となるためです。ただし、未だ食器棚は購入しておりませんので、巨大なレンジを置く場所が無い!というわけで、もう暫くは家では古い小型のレンジを使うことになりそうです。
病院の車輌部の方が、私が家に行かなくとも家から冷蔵庫を搬出してくださるとか。本当に助かりますね。
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