2017年7月4日火曜日

何という雨・・・

一体あれは何だったんでしょうか。

帰りしなに振った猛烈な雨は一時間に100ミリ超えという非常に激しいものでした。こんな雨は本当に久しぶりでした。多分これに匹敵する雨で私が経験したのはバージニア・ビーチから帰る途中にリッチモンドに近づいた時に経験した「全く前の見えない」豪雨の時くらいでしょうか。

あの時はリッチモンドではJames riverが大反乱を起こし、沢山の人がリッチモンドで川に流されて亡くなるというありえないような事件が発生していたのを全く知らないまま手前のフリーウェイで車を脇に止めて立ち往生していたのでした。

帰ってきた時に立体駐車場に車を停めたのですが、そこから我が家のビル内に入るための通路は通常きちんと屋根がついていて、そこを通る限りは雨に濡れるようなことはないはずなんですが、昨日は全く事情が違いました。
ほんの15m位の距離を歩くのにもう雨で足元がびしょびしょで、わずか数秒で何がなんだかわけがわからないくらいに濡れてしまいました。

翻って私の地元九州の大雨警戒警報下の出来事はやはり大変な災害。レーダーの画像を見ると大分や福岡の非常に広いエリアで真っ赤なバンドが幾筋も出ています。問題はそのバンドの強さだけでなく、そのバンドがいつまでもいつまでもかなり長期にわたって”全く同じ場所”に留まっていること。これだと積算降雨量が大変なことになりますから崖崩れや河川の氾濫が眼前の現実になってしまいます。

しかも福岡管区気象台の警報は今までに見たことのないようなおどろおどろしい真剣な内容の文言。多くの方々の命と生活が守られることを心から願っております。

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