オーストラリアへの潜水艦輸出失敗が確定したようです。
しかし、この件に関しては私は四兆円と言われるプロジェクト全体の契約金も果たしてオーストラリアに買わせる意味があったのだろうかという気持ちが非常に強いです。
私は防衛などというものに関してはそこら辺の興味本位でいろいろなwikiのデータを見て「そうなんだ!」と感心したり、Youtubeのビデオを観て「すげーもんだ」と驚いたりはするものの、それ以上の何者でもありません。
それでも、国防機密の塊のようなものをオーストラリアのようなユルイ国に共同建設という形で工廠まで作っていろいろ教える意義があるのでしょうか。
ネタの一つ古いものを造るならまだしも、今回の最新型の潜水艦はアメリカにとってのF-22を日本に設計図まで見せて作らせるようなもので、静音や機密性、探知能力の詳細までもが同盟国とはいえ中国人のヤタラメッタラ多いオーストラリアのような国で作られることには”全く”感心いたしません。
一年ほど前からこの件に関しては内心”失敗しろ、失敗しろ”と念じておりましたので、一念が通じたのかもしれません。まあ、オーストラリアの皆様には愛と自由と平等で造り上げられた”優れた”フランス製の武器をお買いになっていただきたいものです。w(後々、ワイロ問題が出てきてオーストラリアの現政権が大スキャンダルに巻き込まれませんように〜。)
武器輸出・・・平和を声高に語る国こそが最も武器で儲けている国々だということを今一度想い起こす必要があるのではないでしょうか。
4 件のコメント:
数ヶ月前の、豪州発のバッド(goodか?)ニュースの骨子。
仏豪間での、建造前における潜水艦技術の全面開示要求を、契約書ベースで
要求したのです。が、入札で承知して落札したはずなのに仏側は最高軍事機密
である事を盾に、グズグズ渋って頓挫状態。 建造指導のために、機材や指
導員の派遣どころでなく、建造開始・引渡し・就航さえも未定。
心の底から、日本が敗退して良かったと思いますよ。 マスコミも、軍人
でないのに 「日本にしとけばよかった・・・」の論調です。ザマミロです。
おお!これは見事なザマ~ミロですな〜!ゲラゲラです。
スカッと爽やかコカ・コーラ的な。w
これはまた二年半前の拙稿に対するお返事というか続報ですか〜。
貴重なお話有難うございます。気付きもしていませんでした。
しかし、如何にもやり口がフランス的で何よりです。
何時ものことですが、私はフランス人というのはいわゆるポリティカルアニマルで、全く信頼おけない連中だと思ってます。
彼らのスタンスのベースにあるのは人種差別ですからね。アルジェリアに対する弾圧然り、ベトナムに対する弾圧然り。
基本的に自分達以外は劣等だと思っているお目出度い人たちが政治をしてますし。
オーストラリアもいい加減どの国が約束を守る信頼おける国家なのか「学べ」よなって感じです。
まあ、今更輸出などこちらからお断りですが。w
日本を裏切っていう国に乗り換え死ぬ目にあってる某マレーシアに姿がそっくり重なりますね。
豪州の労働組合は、国営企業も含めて60年代の英国と
フランスの前時代的エッセンス(悪弊)の塊と言って
良いらしい。 政治パワーも凄い。 海軍さんは、右
翼ジャーナリスト曰く「ソーリュー!そーりゅうう!」
だったそうですが、泣いてるでしょうね。
豪州では、自治体議会 首長 国会議員の議員スタッ
フに必ず中国系やら、中国人の優秀な留学生が潜入し
ているので、日本にとって危ない国にですよw。
ええ、そうなんですか!
オーストラリアの労組はそんな感じの中の人達で作られているとか全く知りませんでした。
本当だとすると、海軍さん的にはなんかお気の毒ですね。
でもまあ、中国系移民を大量に受け入れた国というのは本国に忠誠を誓う人間が沢山いるのは有名な事実なので、枯れた技術ならまだしも、今回の様な日本のトップテクノロジーは出さないのが結果オーライということでよろしかったと思います。
心からそう思います。w
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