鶴舞公園の昼のさくら！

昨日は夜桜でしたが、今日は名古屋では多分この週末においてはシーズン最後とも言えます。という訳で、昼の明るい陽のもとでの桜を観るために比較的ここらでは有名な鶴舞公園に行ってまいりました。

アメリカに行く前に研究に勤しんでいた名大医学部の真ん前にひろがる鶴舞公園ですが、ここは実は私達家族がアメリカに出国する直前まで住んでいたところのごく近傍でもあります。
懐かしの名工大横も通り、名大医学部の所まで来てバイクを停めて再び散策へ。本当に開ききっていると言う感じの花の放列！

今日の夜からは雨が降るとの予報でしたので、来週末はもう随分と花びらが散っているはずです。ですから、これがベストかと。ここは昨日の夜桜の見物をした川沿いとは違い屋台も大量に出ているし、前方にはステージがあっていろいろな無名？バンドが思い思いに良い感じの歌で周りを盛り上げてくれています。

 老いも若きも日本人もアジア人も白人も黒人もみんなそれぞれのんびりと桜の下を歩きながら花を愛でていました。勿論その他にも大学や会社から来たであろう多くの人達が真っ赤な顔をしながら桜の花の下で盛り上がっていたのも久しぶりに見て、「ああ、日本だ。ｗ」と感じました。

寒くもなく暑くもなく、ほとんど風も吹かず長閑な空気のもとで一人焼きそばと焼き鳥を食って帰路についた私でした。

公園から見える名大病院の窓のカーテンが沢山開けられていましたが、その病棟の中にいる患者さん達の病気がきちんと治って目の前に拡がる桜の木々の真下まで自分の足で歩いて来られるようになることを心より祈らざるを得ませんでした。