新居に引っ越してきて良いな〜と思っていることの一つにネットの使用料の安さがあります。
入居前から月々の支払いが相当安くなることは知っていたのですが、実際に請求書を見てみると光回線の使用料が毎月864円となっておりました。
以前住んでいたところではNTTとソフトバンクの組み合わせで毎月3000円位は払っていたので、イイね!と言うレベルです。
速度自体は802.11acを使っている自分のMacBook Proを使って測ってみると、大体アップロードもダウンロードも実測値でコンスタントに30Mbps以上は出ているので私的には何の問題ないと言う感じでしょうか。
勿論もっと早い回線もあるのでしょうし有線ならば確実にこれより早いので、寧ろこの速度はワイヤレス故の遅さといったほうが間違いないと思います。
とりあえずワイヤレスのノートで問題なく映画が観られるのであれば何の問題もないということで、毎月1000円以下の支払いでネットが出来ることはニコニコで合格レベルです。
グーグルのギガビット接続であるGoogle Fiberなんちゅうのも遠い将来にはこの辺りにもやってきて価格破壊をしてくれると信じてはいるのですが、そんな将来はまずはアメリカのあちこちの回線がグーグルで覆い尽くされてからでしょうし、そのアメリカでさえ未だにGoogle Fiberはスカスカの状態ですからね〜。
十年前からしたら随分と価格破壊も進んだと思えるんですが、ネットの速度は日本の企業を始めとして大学レベルでも今の平均的なネット接続速度を当たり前のように100倍、1000倍にしようとしているみたいですので、大昔からの電話でのネット接続や今となっては亀よりも遅かったLAN等の存在を実体験していた私の世代が本当に歴史の彼方に追いやられるのも時間の問題でしょうな。orz
今の娘達にネット接続するときには先ずモデムのセットアップが云々といったところで「なにそれ?」の一言で終わりでしょうし、電話の中心にレンコン状のダイヤルが付いていたとか、ほぼ歴史番組の世界でしょうからね。w
そんな娘達もやがてはその子供達に「何それママ?」って言われる日が来るのでしょうな。
歴史は場所と形を変えて何度でも繰り返すのでございます。
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