目的はフォレスターとレガシーの試乗。
二十年ほど前まではスバルを選ぶ理由は特にありませんでした。私自身昔ラリーをしていたため、スバルにはスバリストという骨の髄までスバルを愛する人が居たことも知っておりましたし、WRCにてスバル、三菱、トヨタ、アウディ、ランチア、プジョー、ルノーが鎬を削っていた頃からどれほどスバル車が偉大な戦績を収めているかもよく知っていたつもりです。
しかし、それでも”実際に買う”と言う段になると、スバルでなければならないという理由はやはりまだ希薄でした。何と言っても車を買うとなれば数百万単位の金が消えるわけですし、乗り始めてやっぱり止めとけばよかったというような状態で最低数年は乗るというようなのはやっぱり嫌ですからね〜。
ところがです、スバルがアイサイトという先進安全システムを導入し始めてからは段違いにスバルのクルマに乗る”特別な”理由というものが発生してまいりました。
しかもこの安全システムが第三世代になった今、驚くほどのレベルで他の非装着車の車との安全システムのレベルの差というものがここへ来て際立ってきたのです。
色々なレビューを読んでみても、アホの国土交通省が訳の分からない規制さえ導入しなければもうほぼ高速道路レベルでは手放し自動運転まで出来てしまうという世界。同じスバル車間でさえアイサイトの装着車と非装着車とでは60%も事故の発生率が違うとなればこりゃ幾ら金積んででもこの装置は絶対につけとかないとネ!ってことになりますわな。
実際に行って車にも乗って来たのですが、フォレスターのX-BreakもレガシーのOutbackも実に良く出来た車でした。ただ、欲を言えばマツダのディーゼルに乗った時のようなパンチ力はなかったかな?まあ、あれは別次元のものでしたが、、、。
ここで悩ましい情報が、、、。実はスバルはSGPという新しいプラットフォームを導入して車を一次元高いものにしようとしているらしいんですね。これがまずはインプレッサで出てくるということなんですが、数値を見聞きする限りではもの凄いことになりそうで・・・。
ここはやはり待ちでしょうか?w
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