「先生、奥さんに会えて嬉しい?」私自身は何も取り立てて応えず「ええ、まあ」位の感じで言葉を濁していたのですが、、、。それから畳み掛けるように「寂しいね〜。寂しいね〜。寂しいね〜。寂しいね〜。でしょ?」と、茶化してくるのでした。
私自身は苦笑い。「ハイハイ、その通りです。」位の返し方をしていたら、周りのオバサン看護師さん達がそれに乗っかってきて勝手なことをああでもない、こうでもないと被せてきました。もう何だかね、、、。
一種のハラスメントというかハラスメントそのものなんですが、ここでそんなアメリカ的な事言い出しても始まらないし。w
実際にアメリカに居た時も、女性陣の居ないところでは野郎どもが集まればそれこそ裁判沙汰になりかねないレベルのセクハラ発言のオンパレードがみんなの口から飛び出しておりましたので、、、。
まあ、しかしそれが直接、性別の異なる相手に対して飛び出してくるところがオバサンのオバサンたる強さの根源というか由来なんでしょうかね。こういう時はひたすら苦笑いで乗り切るに限りますよ。ホンマに。
気の利いた切り返しで、言い出しっぺを切りつけても何の得にもならないし、この手の冷やかしをする人達にあんまり難しいバックグラウンドを持った言い返しをしたところで、何の事か理解してもらえず「???」となるだけでしょうから、そういう意味でもここは冷静にヘナチョコを装うのが得策というところでしょうか。
アメリカでも始終有りましたけど、セクハラの4割以上は女性から男性へ向けられたものというのはこの国でもあんまり変わらないようです。w
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