2014年3月22日土曜日

瀬戸に行ってみた

今日はアメリカに帰るにあたってお世話になった秘書さん達にプレゼントするちょっとしたおみやげを買いに瀬戸まで行ってきました。

電車に揺られてゴトゴトゴトゴト少しずつ瀬戸に近づいていきますが、結構アッという間に終点の瀬戸まで名鉄が運んでくれました。ほんのちょっと前までは、お恥ずかしながら「瀬戸物の瀬戸」というのは瀬戸内海の方にある瀬戸と思っていたアホですからここは一つ瀬戸市へのお詫びを兼ねて買い物です。w

駅を降りてすぐ左手の方に歩き出すと数件の瀬戸物屋さんが軒を連ねてはいたのですが、私が思っていたような感じの街ではありませんでした。結構寂れた感じの街で、昭和の面影があちこちに残っているといった感じです。
昔なつかしのブリジストン・ロゴです。フジサイクルもそういえばこんなの有りましたな、、、。この脇にはビックリの懐かしい昭和形式の銀天街もあってレトロ感満載。とは言っても若い方は銀天街てなんだという方もいるかと思います。w(銀のアルミ屋根付きアーケード街のことですね。)
それでも気を取り直して、店の中に入って陶器の小さな動物の置物がないかと探しまわってみるのですが、あるのは茶碗を始めとしたものが当然中心で、そこに招き猫と猫関係の置物があるくらいでして、余り他の動物もなければ他の造形もありませんでした。
何というかガックリという感じで、瀬戸市長ももうちょっと考えんといかんよコレ、、、というのが正直なところでした。

博物館も大したこと無いし、いくつか周辺に点在するゆかりの施設もその点と点を結ぶローカルの自治体の乗り合いのフリートラムとかもなくて移動するほど魅力的な印象も受けなかったので、どこにもいかず瀬戸川饅頭という美味しそうな饅頭を購入して土曜も働く看護婦さん達のために病棟におみやげに買って帰りました。
結局買い込んだのは数個の人形の陶器とカップ位のものであんまり瀬戸の経済に貢献したとも思えませんでしたね。

そういえば来るときののホームでは、今度行われる陶器の祭典「陶祖祭り」のポスターが掲示してありましたので、パチリとポスターごと一枚とってみました。アメリカからの帰国後一回行ってみようかなと考えています。今度こそはたくさんの変わった、しかも値の熟れた瀬戸物と出会えるかも!

人気ブログランキングへ

0 件のコメント: