2014年3月15日土曜日

久しぶりにWestern blot

臨床をしながらの研究というのは大学病院では当然のことですが、私の務めているような形態での「大学外での研究」となると、予算や業務形態の都合上なかなか基礎研究レベルのことまで出来るチャンスは減ってしまうというのがごく普通の流れだと思います。

私の勤める病院では幸いな事に大きな論文に次々に名前を載せるような立派な研究者が上司であるような私立病院という普通はあんまり無いようなパターンの幸せに恵まれています。
このようなチャンスを生かさない手はありません。ディスカッションを繰り返しながら、実際に話をしながら次の一手を考え続けることになります。しかし、こうやって働きながら研究押させてもらえる幸せというのはappreciateしなければなりません。

実際に何もグラントを書かなくても論文を出して実際に病院の名称を入れた論文を産生し続けることで理事長の方も理解を示してもらえるという良い循環ができています。
ともあれ、論文を賛成するためには基礎、臨床どちらかは別としてハイクオリティーのものを産生し続ける事が大切であることに変わりはありません。

明日からも臨床をしつつ基礎的な面での研究を怠らないような生活を淡々と送りたいと思います。いつでも疑問を持ちながら日常の臨床と基礎の接点を探し続けるのが今の自分の役割かなと考えるのですが、、、。

Western blotも久しぶりに、かつ初めてのラブでするとなかなか

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