2014年3月1日土曜日

黄金のバンタムを破った男

栄光という言葉はあの時のファイティング原田のためにあった言葉なのだろうと思う。

ボクシングの世界チャンピオンと簡単に言いますが、あの頃のチャンピオンの凄さは今のチャンピオンとは価値が違う!それも全く!!
何と言ってもチャンピオンベルトがたったの8本しか無い時代で、各協会が乱立することもなく統一チャンプ云々というようなものが存在する時代でも無く、そのクラスで勝つということは「そのクラスで紛うこと無き唯一無二のチャンピオン」であることの証明でした。

では今はどうなってるかというと、世界チャンピオンと言われる人間が何と70人以上!も居る時代です。もう何がなんだかわかりません。www
だからこそ亀田某などという噛ませ犬とだけ当たり続け、それも際どい勝ったんだか負けてんだか分からんような低レベルの試合をしてる訳のわからない偽世界チャンポンも出てくる訳なんですが、、、。

「本物には本物にしか出せない輝き」があるもんだな〜、と独り画像を見ながら思った夜でした。
早く本の方も読んでいこうと思います。

 
黄金のバンタムを破った男 -ファイティング原田物語-
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