2025年11月13日木曜日

文明国家のやる事か?w

大阪の中国領事館のある領事が高市総理の発言を受けて領事としては驚くべき発言をしたことが大問題になったようです。

曰く「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」との事。そこら辺のゴロツキが発した言葉であれば「ハイハイ、頑張って」という一言で終わりなんですが、一国のしかも領事クラスの官僚がまさにゴロツキ紛いの発言を行うというところが、あの赤い国の赤い国たる所以。

あの国は相手の国家をその軍事力で測定し、上から目線で話をする宗主国気取りの19世紀的発想をする糞国家。その機構のトップにはこれまた中国国内では伏字になる「プーさん」がおりますので、そのボスの下衆っぷりをそのままコピーしちゃってるんでしょうね。残念ですが。

そのプーさんはというと、最近は次々と自分が任命してきた旧友や腹心達が軍を中心に汚職その他で次々に党籍剥奪という中国の軍人や政治家にとっては人生終了と同じ処分が次々と下されており、窮地に陥っているとは言われていますが。

そもそも、上の人間やシステムに忖度する事が重なり続けるような国家は必ず腐敗し、必ずシステムは下向きに崩壊していくもの。これは別に国家に限った事ではありません。優秀な人間が集まっていても、自由な発言が上の人間の鶴の一声や怒りによって封じられるような組織は時間をかけて腐っていきます。

気付いた時にはもうシロアリにやられた木造住宅と一緒です。そう、手が付けられなくなってしまう。

政府が火を点けて世論を誘導するのがあの国の恒例行事ですが、今回はその下っ端の頭目の一人が本性を現してしまったという残念例。基本的に領事館は所詮は大使館の下部組織ですが、通常「文明国家」では、その意見は政府の見解と必ず一致したモノであるべきですが、もしそれが中国という国の政府の総意であれば、まあ何たる野蛮な国家じゃいというようなもんです。

個人の意見であろうと、文明国家のエリートはこんな事は言いません。言えば首が飛ぶから。あの赤い国では大丈夫なのでしょう。^^

戦狼外交。お前らときたら!って感じです。w

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