2025年6月16日月曜日

更に父の日の続きがありました

昨日は父の日の小さい労いで今年の父の日は終了と思っていました。

しかし、それには続きがありました。今日の昼に嫁さんからLINEがあって「次女が今日お父さんに父の日プレゼントで夕食作るからあんまり遅く帰ってこないでね」との文言が書き込まれていました。

何時もは自分の仕事が終わって夜遅くから自分用の夜食をバンバン作っては「オイオイ!」という程食べている次女ですが、やはり大学で一人暮らしをした後からは自炊をする能力が完全開花したというのは一人暮らしの効用ですよね。

もしかして俺にもその腕を奮ってくれる!という期待と共にある関心が・・・。それは娘が菜食主義者(それでも魚介類は食べるというペスカタリアンという類のベジタリアンらしいのですが)であることからどんな料理が出て来るのかというものでした。

アメリカにいた頃、タイの友人が完全菜食主義者でしたがちっとも痩せていなくて寧ろぽっちゃり。それでも滅茶苦茶に美味しいタイ料理を振舞ってくれたことを覚えていましたから、ベジタリアンの料理だからと言って美味しく無いというような事は一切考えていませんでしたが、果たしてどんなのが出て来るのかというのは興味津々でした。

家に帰ってみると娘がキッチンでシャカシャカと動き回ていましたが、殆どもう出来上がっていました。家のテーブルに着くと「は~い」という感じでいきなりserveされてきました。それが下の写真。
下のサーモンベースの料理が御世辞抜きに美味くてちょっと感激。他の料理もどうやって作ったん?と聞いたのですが、答えは無しで、横から嫁さんが「今時の子はみんなYouTubeからよ~」と軽い解説を入れてくれました。

長女も次女も高校の頃までは縦のものを横にもしない人間でしたが、時間の流れと一人暮らしは人間を大きく変えてくれるみたいです。

私の父の日の続きとなりました。^^

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

素敵ですね。私自信、24の時に父が他界し、父に手料理を振る舞う機会も無かったので羨ましい限りです😇

small G さんのコメント...

例え亡くなられてても、そう思って下さる娘さんが育っていれば、お父様は満足され大喜びされている事間違いなしです。