2025年6月11日水曜日

若くてもあるんだな~

今日看護師さんをしているあるお母さんからビビるような話を伺いました。

昼飯時にちょこっとカルテを書き終えてナース達の話している横で爽健美茶を飲み、暫くしてその場を離れようとした時に、ある看護師さんから呼び止められて「先生、XXさんのNGチューブを替えて貰えませんか」というリクエストが入りました。

はいはいと二つ返事で作業を始めたんですが、その作業中に口腔衛生の重要性に関する話が始まりました。直ぐにチューブを入れ終わってレントゲンによる確認をするために技師さんを呼んで待つ間、歯の話をしていたところである話を看護師さんが切り出してきました。

なんと、息子さんが先日自転車に乗って移動している時に段差に乗り上げてこけたんだそうです。そこ迄であれば無い話でも無いのですが、実はそのこけた先に石で出来たブロックの突起が配置してあって、その真上に息子さんは顔から突っ込んで行ったというのでした。

そこまで聞いて思わず「ええっ」という感じになったんですが、実はそのまま前歯三本を叩き折ってしまったんだそうです!

ビビった挙句にその先を話してくれたのですが、根元からずぼっと抜けるような形で取れたという事で、もう一度歯医者さんがその歯を歯茎のソケットに埋め込んで縫ってくれたんだそうです。これ自体は私は知識として知っていたので驚きはなかったのですが、問題はそれからの回復がどれほど上手くいくのかという事ですよね。

歯根膜の残っている状態ですし、若い男の子の元気な歯ですから僕らのような人間に同じ技術を適応する時とは違ってより高い確率で行くとは思うんですが、その事をAIで聞いてみたところ以下のような答えが返ってきました。

「事故などで歯が抜けた場合、再植手術によって元の位置に戻せる可能性があります。成功率は 抜けた歯の保存状態 や 処置までの時間 に大きく左右されます。一般的に、30分以内 に適切な処置を行えば成功率は高くなると言われています。 歯を乾燥させずに保存することが重要で、牛乳や生理食塩水に浸して持参すると良いとされています。ただし、時間が経過すると歯根膜が損傷し、骨と結合しにくくなるため、成功率が低下する可能性があります。 再植が難しい場合は インプラント や ブリッジ などの代替治療が選択肢となります。事故後はできるだけ早く口腔外科を受診し、適切な治療を受けることが重要です。」との事。

歯科医師には痛みなどが出てきて神経の再生が上手くいってくれれば何とかなると言われたそうなんですが、もし上手くいかなければ若くしてインプラントなどを使う事になる訳で、何とも気の毒な事です。orz

それでも、不幸中の幸いで目や脳の損傷が無かっただけでも良しとしないといけないのでしょうか。あと数センチ別の場所を強打していたら…。

日常生活の中での事故は本当に恐ろしいものです。

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