2018年1月2日火曜日

今年の個人的な目標

毎年一年が始まる時”取り敢えず”目標を立てるのは大事なことかなと考えるこの頃です。

特に50を超えてくると、今のところ未だ活動している頭脳を使った”有意義に過ごせる時間”と言うものが後どれくらいあるかを考える事が時々あり、その間までにどれ位自分の知識と技量を伸ばし続けることが出来るかを常に問い続けなければなりません。

20代やそこらの年齢の頃とは違って、ただでさえ記憶力は落ちてきていますからね〜。(もともと記憶という作業に関しては小さい頃から最低レベルだと自負しておりましたが!)
それでも、歳を重ねるというのは知識の解析という意味ではまんざらネガティブなものばかりではなくて、記憶力の低下を補うだけの経験と推理力の発達は未だに有ると思っています。特に真偽を見分ける力は経験が積み重なるほど発達してくると個人的には感じています。

本題に戻りましょう。
今年の目標はズバリ肝疾患の治療に関する知識を更につけることです。昨年末に大量の肝硬変患者を偶然受け持ったこともあり、それがモチベーションを更に高めてくれました。一通りの手順を踏んで必要だろうと思われる型通りの知識をメモしてノートを作成し、臨床の場ですぐに使える形で手帳で使用できる形に落とし込みましたが、やはり現場でそれを使ってみると、イマイチ”痒い所が掻けていない感”が強く、再度その補強をしているところです。

結局、一つの臓器を勉強して疾患に対する知識と治療法を身につけようとする行為はその周辺の知識も大量に勉強しないといけないので、オジサンの脳みそではキツくなってまいります。という訳で一年かけてマニアックに必要なエリアの知識を更に肉付けしていこうと思います。

目指せ虚しい抗加齢!

あ〜、あと、これは余談ですが・・・。体重の十キロ減ですかな?(かなり苦しいチャレンジとは思いますが、宣言は宣言自体、言葉で自分を縛るので非常に大事ですね。w)

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