2018年1月16日火曜日

慰労会

昨夜は6時から藤が丘で個人的な慰労会を持ちました。

飲んだ相手は医事会計課の主任で、30代前半とまだまだ若いのに大変責任の重い仕事を任されて孤軍奮闘している人物です。彼と飲もうと思ったのは最近の彼の努力に報いるため。私自身は彼の仕事の能力を大変高く評価しており、病院全体の未来の運営のカギを握る人間の一人だと予想しております。

ただし、彼の仕事に対しては事務局長の方からは「出来て当たり前」程度の評価の言葉しか貰っておらず、重い仕事の責任と評価のバランスが取れていないと常々思っておりましたので、最近の私の病棟業務との兼ね合いで一緒に頑張ってくれたお礼に美味しい料理と酒を飲もうということで本日の飲み会となりました。

六時にあるビルの二階でビールの大ジョッキの乾杯からスタート。
同時に追加した美味しい魚と種々の料理に舌鼓を打ちながら彼に対する感謝の言葉とともに職務遂行上の悩みなども聞きました。基本的にどこを解決していけばそういった悩みが消えていくのかは良く見えているので、あとはそれを実行するだけなのですが・・・。

実はここに問題がありまして、彼の直接の上司がまず退職直前の人物で取り敢えずは”大過なく”あと数年を過ごすだけで充分という人物なんですね。能力はあるとの彼の評価ですが、既に「事勿れ」状態に入ってしまっているということ。これでは物事は変わりません。という訳で、私も応援するので更にその上を統括する上司である人物に対して”寝技”を使って次第に物事を変える方法というのを一緒に考えるというステップを今後組み込んでいくことに致しました。

その後は更に積もる話をいろいろとする中で、”月単位”で目標を決めてアレをしてコレをしてという具体的なプランを練りながら、また来月にはその検証をするための飲み会をやろうということになって二次会が終わったところで散会しました。

病院の未来を変えていく最大の力の源は彼らのような”これから”責任あるポジションに登っていく人間。影に日向に応援していってあげたいと思います。

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