2018年1月12日金曜日

いい加減もう変えればいい・・・

雪やこんこんというのは私にとっては、降り始めから数日は楽しいことですがそれも続くとやっぱり正直飽きてきます。

更にそれが”物凄い”降雪量だと経済活動全般に影響をおよぼすことも普通に起きますし、人の命がかかるインシデントが起きることも。ニュースを見ていると、列車に閉じ込められた大勢の人達が十数時間も閉じ込められたと報じられていましたが、水や食料がなくてもまだ若い人たちは”なんとか”ぎりぎり大丈夫かもしれませんが、高齢者や子供さん、高血圧や心疾患、腎臓病などの循環器、泌尿器疾患・糖尿病などの代謝に関連する基礎疾患を持った方々にとっては冗談抜きで命に関わる状況だったと推測されます。

救急隊も到着に難儀したとのことですが、やはり12時間を超えるようなレベルでの電車内での”閉じ込め”は自衛隊レベルでの救助要請を出すべきだったのではないかと私個人では考えます。少なくとも私が社長だったら”その程度は”考えてやるでしょう。

さて、この時期毎年毎年話題になるのが共通テストを受ける学生さん達の雪や氷との格闘です。
いつも思うんですが、もうこの時期にこう言った”一生に関わるイベント”が、国歌主導のもとに選りに選ってこの時期に行われるのをいい加減やめろよということ。日本のように国土が南北に伸びている国で、とても同じ条件とは思えない環境下で国家による一発勝負の統一試験を行うのは馬鹿げていると思うんです。

アメリカみたいに何度かの試験の結果の一番いいやつでもいいだろうし、少なくとも学制を変えてでも気候が穏やか目の時期に試験を持ってくればいいと思いますが?
試験会場の近くにホテルをとらない甘さがとか何とか言う連中が居るのは確かですが、みんながみんなそんなことが出きる訳でもないという事くらい経済的、地理的多様性を考えれば誰でも理解できること。

外国語である韓国語の試験の平均点が常々20-30点高くても補正されない不公平さと相俟って、いつも私の中で小さな怒りのネタになるのイベントなのでした。

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