土日は私の当直でも何でもない日だったのですが、死ぬほど疲れる2日間となりました。
病院には二日間連続で御高齢の先生が当直されているのですが、夜中にその先生を起こすとか緊急事態の発生時にその先生に依頼をするとかとても無理なレベルの御高齢の先生なのです。という訳で、この先生が当直をされているときには実質的に我々は家でスタンバイしているような状況。
これでは実質的に先生はただ寝ているだけに等しいのですが、まあ、そこはそこカバーアップ出来るうちはなんとか我々も文句を言わず助けるしかありません。
以前、副院長がやんわりと”当直からの引退”をsuggestしたところ、「続けさせてくれんか・・・」と懇願されたとのことで、現在に至っております。w
もし他の方にお話するとあまりにリアルに驚かれるので、ここに実年齢は書き込めないのですが、かけ算九九ではout of rangeになってしまう御歳とだけ書いておきましょう。
というわけで、この二日間は家に居て酒も呑めず、遠くに行く事もなく家族と近距離の移動をするのみでじっとしておりました。しかし、実際には前日にレベル低下した方のケアで何度も呼び出されて泊まり込む始末。当直室は御高齢の先生に占拠されておりますので、私は医局のソファでゴロ寝をしつつ時々呼び出されてそのまま朝を迎える始末。
おまけに、翌日朝に家に帰って家族と揃ってモリコロパークを散歩していた時にも別の病棟から電話がかかってきて病棟へ戻る事に。家族には申し訳ないと思いつつも、たまたま観覧車に乗り終えた後で犬の散歩も終えていたのですぐに家族も納得してくれました。
それにしても、夜は随分眠かったですね〜。
オッサンも体力と相談しながらの仕事になっております。
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