2016年1月7日木曜日

娘がPSATの結果を貰って・・・

え〜、日本の皆様におかれましては多分99.9999%の方々には全くどうでもよいことなのですが、娘がPSATと言う試験を受けた結果を貰ったようです。
(と思ったら、嫁さんから訂正メールが来てました。予想に届か無かったのはSATのほうで、PSATは良かったんだとか。間違いでした。テヘペロ。1/8記す)

で、本人的には予想(期待?w)よりも低くてショックを受けたとか受けなかったとかいう嫁さん情報が入ってまいりました。w(何と言っても州でtopの1-3%程度の生徒のみがファイナリストですのでまあ、難しいっすよ。得にVAはカリフォルニアやDC、マサチューセッツとほぼ同じレベルの全国でも屈指の高難易度を持つ州ですのでまあその難しさと言ったら・・・。)
しかしモノは考え様。ジュニアの段階でこう言ったテストを受けて何らかの手応えを正なり負なり受け取っておくほうが本人のためには随分良いことだと思いますね、私は。

私は嫁さんからLINEでこの話を聞いて大笑いしてしまったのですが、たかが試験ですし、通過しないといけない関門では有りますがこれはSATの前振りとしてるものですし、これもSATと同じく何回か受けられるのです。

まあ、これでセミファイナル、ファイナルをくぐり抜けるとかなりの高確率で大学にかかる費用に関する種々の特典を受けられるのですから高い点を取ってもらうと親としては助かるんですが、人生は冗談の連続。頑張ってもなかなか上手くいかんこともあれば思った以上に良い結果が出ることも有るっちゅうことです。

ただ、努力をしていない人にはまず奇跡などというものは決して訪れないとうことも今の段階で学習することのほうが、テストで高得点を取る事自体よりも「遥かに大切」なことでござんす!

2015の秋シーズンから始まったPSAT・SATのシステム改変時期にあたりますので、いろいろと大変でしょうが、それなりに頑張ってくれるものと信じております。

それよりも彼女のロシア語留学の選抜のほうが私としては気になるんですが・・・今度近所のスタバでインタビューが有るんだとか?w
政府援助による語学研修プログラムなのにこういう感じでかたく縛られずに実務的に進むところなんて実にアメリカらしいですな〜!

PSATについてのリンクはこちらこちら
National Merit Scholarship Programに関してはこちらこちら

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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

え~と…ちょっと混乱しているのですが
今回のテストが良かったのは
この間、課程を半年早く終了なさったお嬢さん
(鼻が高い、いや、懐の温度が高い、という話題になったお嬢さん)
とは別のお嬢さんなのでしょうか?
テスト内容についても、いまいちよくわかりませんが
とにかく良い点が取れて良かったですね。

small G さんのコメント...

混乱させまして申し訳ないです。w

上の娘(半年分、3万ドルをセーブして年末の懐具合を暖かくしてくれたのは上の娘です。w)はもう全くこの手のcollege Board関係のことは関係なしです。

今回の訳のわからんお話は16歳の下の娘です。
結論から言うとPSATは良くて、初めて受けたSATのほうは期待に届かず本人的には「ガックリ」って言うところが真相みたいです。(ちっとは自分を買い被ってたんでしょうね。隠れ天狗の鼻を叩き折られて目が覚めたかな?)

あいつのことだから少々悪くともコソコソと底上げを狙ってくるんではないかとは思っておるんですが、如何せん私の人生ではないので私も上の娘の時同様「勉強に関しては何も言わず」という、私の親から私が受けた学習に関する伝統を我が子にも受け継がせる流れという感じで「他人事」のように観ております。w

匿名 さんのコメント...

なるほど、下のお嬢さんのことだったんですね。
家族構成がいまいちわかってないので、変な質問してしまいました。

「勉強に関しては何も言わず」で、お父さんは医師に
お嬢さんは優秀な成績で課程を半年早く終了
もう一人のお嬢さんも頑張ってる…
なんというか、「脈々と受け継がれた遺伝子の成せる技!」
って感じがします。
つまり、言われなくてもやるべき事をやるべき時にできる聡明さとか
頑張れば結果を出せる頭脳指数の高さとかが
small Gさんや奥様のご両親の代から受け継がれていると
感じました。
なんかこう書くと大げさっぽい感じがするかも知れませんが
正直な感想です。

small G さんのコメント...

お言葉ありがとうございます。
しかし、遺伝子なんていうのは少なくとも「これっぽっちも」我が家にはないと思います。
(私自身、中学の時点で既に自分の全く理解できないことをたちどころに理解する「異能の人」がいるという事実を見せつけられて以来、その手の幻想とはおさらばです。w)

子供たちには好きな仕事を通して、その存在が社会にプラスになるような人にさえなってくれたら大満足と思っております。