ここ数日、冬キャンプのビデオばかり見ています。
ひろしのぼっちキャンプのようなのどかなものと違って、準備を怠れば死亡、知識が無ければ死亡、気持ちの準備と根性が無ければ死亡…みたいな状況下ばかりでのキャンプ・シリーズです。^^
世の中の広さを感じると共に「こんな自然環境で、たったこれだけの装備で生き延びる能力を持った人達がいるんだ!」という事実に物凄い驚きを覚えます。視ていてひたすら心の中で「すげ~、有り得ん」という言葉を繰り返すばかり。
例えば下のビデオですが、岩の窪みに自分で枝から作った骨組みを立てて、その上にシートを張っただけの状態で寝床を作り、苔の上にマットを敷いてのー33度のブリザード下での7日間のサバイバル。火起こしは勿論のこと、食料を取るための精密な仕掛け造りとその取った雉の調理とかもうどんだけ生き残る能力有るの?って感じ。
こういう人類滅亡後も一人で生きていけるような人はやっぱり特別な能力があるのでしょうが、この上を行くのがあの小野田少尉なのかと思うともう頭が上がりません。あの方は自分で、棕櫚の皮から繊維の糸を作ってそれを手製の機織りにかけて服を作るという事までやっていたDr.Stoneレベルの人。w
常に上には上がいる!とう素晴らしい具体例ではありますが、先ずはこの方のサバイバル能力をご堪能ください。
俺もなんちゃってキャンパーからここまで行けるようになりたいもんです・・・。(無理)
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