テレビに天海祐希が出ていました。
もともと妹の影響で宝塚が好きになったうちの嫁さんですが、1990年前後の宝塚歌劇に結構親子で夢中になっていました。そういえば、この前なくなった100歳ばあちゃんも当時の”薬専”を学生時代にズル休みして宝塚を見に行っていたといいます。w
というわけでその天海祐希が出てきたときに、嫁さんが私に一言「お父さん天海祐希どう思う?」と訊いてきましたので、正直に「な~んとも思わん。キレイな人やけどな〜。」と言ったところ、嘘か真か真偽の程は知りませんが、嫁さんが言うには「男の人にはあんまり人気がないんよね・・・。」との事。
そういった発言があったので、それに被せるように私のほうでコメントを追加。「キレイなんだけど、俺にとってはステルス性が高いというか・・・なんかレーダー・スコープの中に全く引っかかってこんのよね。w」と言いました。ついでに「俺が好きなのは、美人かどうかは別としてどっか”特徴のある顔”で、どこか一点でも目を引くパーツがあると、それに魅入られてしまう。」と説明すると「ふ~~~ん」といって話はそこで終わりました。
綺麗だけど、全く”自分にとっては”ピンとこない顔というのはあるものですが、これは本当に不思議ですよね。女性である嫁さんが言う”綺麗”というのと、男である私が”綺麗”というのは全く異なりますし、”心を惹かれる”という話になると、私の場合はおめめパッチリ系の人は完全に枠の外に飛んでいってしまいます。w
確かに誰が見ても可愛いと言われるんだろうな〜と言うような顔は私にもすぐ分かるんですが、心に”全く”響かないんですよね。これは心の問題ですので、生まれつきか育ちか、それとも両方かはわかりませんが私の中のプログラムがそうなっているからどうしようもないんですけどね。
私にとっての魅力的な顔、スタンダードな美醜を超えた何かが有るんだと思います。
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