2018年2月10日土曜日

財布の寿命

嫁さんが財布を買い替えました。

NYの五番街で無理して買ったPRADAの財布でしたが、既に購入して15年程使ったもの。
一般的に物持ちのいい嫁さんだとは思いますが、流石にそれだけの時間が経つと財布にも”疲れ”が出て来るのは当然で、私自身も「もういい加減変えれば〜?」とは言っていたのですが、あちこち探し回っては結局”コレ!”と言えるものがなくて今までズルズルと来ていました。

今回、私と外出して髙島屋に行った時にPaul Smithにふと立ち寄った時になかなか良いデザインの財布があった為、何度も何度もガラスケースの中の色々なテイストの財布を眺めては「あれはここが良いけど、これはこっちが良いし甲乙つけ難いな~」という感じの発言を何度もしては悩みまくっておりました。

私は最初からコードバンのカチッとした財布を薦めていたのですが、やはり男性と女性では”良い”と思うポイントが違うようで、(というより個人の好みの差でしょうかね)私の推薦した財布は結局のところ落選し、エッジに各種の色が差してある長財布を手にとって最終的な決断をしました。

店の若い男性の我慢強さに驚くとともに、ただただ感謝というしかありませんでした。若いのにしっかり教育されている男性店員さんならではのスマイルで気持ちよくお客さんにお金を使わせているのでしょう。(とは言え、今回は商品券があったために気兼ね無く買えたというのが本当のところなのですが。w)

一方、私の財布の寿命はというと、既に尽きているのかもしれません。
内科外来の看護師さんに「先生この財布ナニ?コレは無いわ〜」等と言い切られてしまったんですけど、私自身はこのFOSSILの革財布気に入ってるんですが・・・。
彼女たちが言うには「お金あるんだからもう少しいい財布持たんとね〜」と言うのがその主張の根本らしいです。だったら今のままで良いですね。相変わらず財布の中に入れるお金無いんで。w

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