今日の犬の散歩はちょっと間違いました。
仕事から帰ったままの半袖ポロシャツ、そして下は履き替えた短パンで外に出ていきましたが、出てすぐに今日は外が寒いことに気が付きました。その寒さの一番の理由は外で吹いていた少しばかりの弱い風。何というか気温が下がっている事自体は寒さとしては大きな要素ではなかったのですが、ちょっとでも向かい風が来るとブルブルって言う感じでした。
この夏を過ぎて秋に入って実質的に初めて感じる寒さでしたね。
我が家のヨーキーはそんなことは全く関係なく、呑気にテクテク歩いてはそこら中の電柱に勝手にちょっとずつ小便を振りまいておりました。しかし私についてきた息子はやはり正直に寒さを感じているようで、風が吹く度に数少ないボキャブラリの中から「さむ~い、さむ~い」と繰り返しておりましたので、内心申し訳なくなりまして、ショートカットのコースを通って早めに散歩を切り上げて家に帰りました。
それにしても何時も不思議に思うのはイヌの小便です。
一体全体、どうやってあの”ちょびちょび”の小便をアチラコチラに小分けして出し切るんでしょうか?本当に一回の量は大したことないと思うんですが、あれほど多くの場所に意のままに”振り分ける”様はなかなか芸術的な技巧を感じます。しかも、場所によって振りかけてる量もあからさまに違うし・・・。同じことやれって言われてもそう簡単には振り分けは出来ません。w
我々は何時でもこういった犬たちの行動を”マーキング”なんて読んでさも彼らの行動の意味がわかったような訳知り顔をしておりますが、ホントはもっと違う意味付けでやってたりして・・・。
犬語がわからん限りは永遠に解け無さそうな気がします。
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