金曜日の外来で毎回午前中に20人前後の患者さんをグループを4つに分けて診ているのですが、その施設の看護師さんから盆踊りの招待状を直接頂き、二週間ほど前からお誘いを受けておりましたのでココは一つリキを入れて訪れてみることにしました。
仕事を終えて地下鉄まで歩いていき、地下鉄を再度乗り換えてナゴヤドームからゆとりーとラインという高架上を走る変わったバスに乗って終点まで走っていきました。そこから急な坂道を登って施設に着いたのですが、そこのサイズのデカさにちょっと驚きました。
取り敢えず到着して受付に招待券を提示すると食事やビール券の引換券を頂けました。何とすぐに何時も外来で音頭を取って患者さん達を捌いている看護師さんがツツーっと寄ってきて「お待ちしておりましたー!」の掛け声とともに怒涛のようなビールと食べ物の攻撃を受けて嬉しい悲鳴。
それと同時に次々と”いつもは病院でしか会わない患者さん達”と挨拶を交わしていきました。驚く人、隣にやってきて話し込む人、何時もとは全く異なる表情を見せる方々がほとんど。やはり、日常に近い場所での普段通りの生活を見ると全く違うその人の断面を見ることができていろいろな意味で大変参考になりました。
ビールをジョッキでガンガン飲んで(飲まされて)いるうちに気持ちよくなってきて少しほろ酔い気分になりながら帰り道をふらふら〜と帰っていったのでした。
施設の中も綺麗に整えられていて、それが患者さん達の福利厚生に見事に役立っている様子を垣間見ることができましたので、早速今週の外来からそれを元にしたsuggestionを行なっていければな〜と考えた次第でした。
百聞は一見に如かず。改めて肝に銘じました。
2 件のコメント:
現場に行って、この眼で見る、大切ですよね。百聞は一見に如かず。
今回の件で本当に”改めて”現場で見ることの大切さを確認した次第です。
ネットだけ、話だけでは真実はわかりませんね!
自分の目で確かめ、理解したことの大切さは何ものにも代え難い。
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