多分あと10日ほどで発表になるだろうと予想されている新しいiPhone。
名前は多分iPhone8だろうと言われていますが、なんか数年前に比べると新しいiPhoneを待つ心が全く燃えなくなってしまいました。一時のように、iPhoneの文字に続く数字が上がる度に目に見えて改善されてきたいろいろな機能もデザインも、次第次第に”予想の範囲”かつ”差異がほとんど外的には感じられないレベル”に落ち着いてきたためなのでしょう。
今は単なるスペック上の差異が全面に出ている様な印象ばかりが強いですよね。
次期iPhoneでは、ボタンが廃止されるだろうとか、虹彩認識が導入される可能性があるとか、ワイヤレス充電がついに入るとか、ガラス基調のバックに戻るとか、メモリの標準用量が大幅に増えるだろうとか、dual cameraが入るのでは?とか、有機液晶画面が曲面ディスプレイと共に導入される可能性とか・・・まあ、想像の付く範囲で全ての噂が飛び交っておりますわな。
しかし、しかし。そのどれが実現されたとしても便利さと美しさにちょっとした改善はあるとは思うのですが、本当に値段に見合ったレベルでの”wonder”が出現してくるのでしょうか?上に書いてある全てが導入されるとしても、値段がアレだったら多分いま使い続けているiPhone6sで充分だろうなという気がするのは多分私だけじゃないと思うんですが如何でしょうか。
値段などが変わらず、明らかに「これは少々のお金を出してでも絶対に使いたい!」と言う機能が入って初めてヒトは財布の紐を緩めると思うんですがね。アップルのことだから何かしてくれるとは思いたいのは”長年のアップルファン”としては山々なのですが、もうアップルには十年前のようなsomething NEW!を出してくれるワクワク感は久しく感じてませんね。残念ですが。
デザインにおいて一つの完成形を見たMacBook series等を見ていると、コンピュータの次の大ジャンプはネットとソフトのコンビによる使い勝手と、思っても見なかった様なサービスの出現以外ないだろうなと思ってしまいます。
さてさてどんなものが飛び出してきますやら・・・。
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