今日は息子の誕生日でした。21歳。
昨年二十歳になった時と同様、やはり息子の成長には感慨深いものがあります。母親たる嫁さんが息子のことをどう捉えているのかというのは多分私とは違っていて、異性としての男の子としての可愛さや愛おしさとともに自分が命を宿して腹を痛めて産んだ存在としての特別な感情がきっとあるのだろうと”推測”するのですが、本当のところは私にはわかりません。
私にとっての息子はやはり娘達の存在感とは違って正直”男同士”という感覚でしょうかね〜。酔っ払ったおじさんが「な、一々言わんでもわかるだろ!」と言う感じの同士感って言っても何が何だかよく理解して貰えそうにもありませんが、そういう”理屈を超えた一体感”のようなものを私は息子に対して感じます。
例えて言えば「一緒に釣り船に乗って横で糸を垂らしていても一時間何も話さんでも特に何の支障もない」って言う感じなんですが、女性に理解してもらえるか?w
今日のテーブルには息子の好きなイクラの軍艦巻きを始め種々の寿司と長崎から送られてきた桃太呂の豚まん、それに嫁さんの幾つかの手料理が並んでいましたが、息子が満足そうに頬張っていて何よりでした。何にしろアメリカに居た頃とは食材の質が違って帰国後は皆の満足感のレベルが一段回上がっております。
さて、今回の誕生日のケーキにはチョコレートケーキが選ばれたのですが、これが3,000円。先月の私の誕生日のものはシンプルなバニラホイップの2,500円のものだったのですが、何故に息子のほうが親父より500円高いケーキ?とちょこっとだけ嫁さんに文句を言った所チラリと"ちいせえ事言うな!"風の眼で見られて終わりました。
まあ、私の場合、親父さんの誕生パーティーが開かれただけマシか。w
2 件のコメント:
そうそう。
そういう男同士で「わかり合えてる」感じが
母としては悔しくもあり嬉しくもあり、ですね。
ケーキの値段については耐えてください、可愛さが段違いです。笑
それにしてもsmallGさんのブログを読むと
お腹がすいて困ります。
なんだかとってもおいしそうなのよねえ・・・
「可愛さが段違い」否定致しません。mOm
しかし逆に眺めてみても、所詮は自分のお腹を痛めて子供を産んだ母親の子への愛情には”とても”敵わんなと感じます。
ですから親父から子への愛情は違うベクトル軸で対抗するしか無い、というか本来そういうもんなんでしょうね。
お腹が減る件に関しましては・・・その余波は先ずワタクシの下腹に出ております。w
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