タイトル見て何じゃこりゃ?と思われた方がほぼ100%だと思います。当然ですが。w
実際このタイトルが何を意味しているかというと私と嫁さんの夕方から夜間にかけての血圧測定競争なんですね。南北というのはダイニングテーブルで私と嫁さんの座っている位置関係。w
実は二、三年ほど前からアメリカに居る嫁さんの血圧が上がり気味ということで、向こうの一般内科の先生に降圧剤を処方しはじめてもらっていたのです。利尿剤+カルシウム拮抗剤というアメリカでは標準的な組み合わせのもの。
日本に帰ってきたら「俺が処方してやるワ」ということで、帰国後はARBと言う日本では今最も処方されている降圧剤に切り替えました。実際の所、私が考えていたのはアメリカの諸事全般を嫁さんに任せてきたことでストレスがかかって血圧が上がってきたのではないかというストーリー。どうやら今のところ”ある程度”このストーリーはあっていたみたいで、帰国後にあるARBを初期投与量として通常投与の最小用量の半分を投与して二週間ほどした所、血圧がみるみるさがってきておりまして、アメリカではあまり効かなかった二種類の降圧薬投与がなんとこれ一剤、しかも最小用量の半分で十二分に効いております。
これはもしかして・・・薬抜いても正常値に血圧戻っちゃったかも?という可能性もあります。まあ、もう少し継続的に見ていってこれがどれほど本当のものかというのを観察していこうとは思っているのですが、正常化したのならそれに越したことはありませんよね。
ところで、もう一方の被血圧測定者である私なんですが、以前はむしろ低血圧気味だったのに拡張期血圧が高くなってきて・・・言うオッサン状態。私もARBを嫁さんと同じ用量服用してみたところ、何となく”いい感じ”に収まっておりまして、減量とトレーニングを以てこの血圧上昇傾向を退治しようという目論見と併せて高血圧傾向退治に乗り出しております。
効くと良いのですが・・・。早く降圧合戦なんてやらなくて良いようになりたいです。嫁さんだけ一抜けというふうにならないように私も追従しなければ。(○`・Д・´)9
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