職場で文句を言う人ってどこでも居ると思います。
しかし、いっつも思うんですよね。
なんでこの人達、自分の働いてる職場の文句をダラダラといつでも言い続けているのか!って。
内心では言いたいんですが、その手の人達には余り学習効果はないだろうと思って”なんにも”言わないことにしております。そもそも自分が働いて、そこから給料をもらっているところがそんなに文句タラタラの場所で、居たくないほど嫌ならばさっさと辞めて次のところで働けばいいだけの話です。w
しかし、いつまでもいつまでもそういった文句を言いつつも辞めないのは要するに次のところへ出ていくだけの勇気も無ければ能力も無いだけの話。資格や能力が有ってどんなところでも行きていけるのならそこへ転職しより良い給料を得るべきでしょう。それが私の中にある当たり前の考え方。
要するにダメ人間こそは”タダ文句を言うだけ”で、対案も改善案も出せずに常にくすぶっているのです。
実際の所、どんな職場であってもどんな環境であっても(それは家庭でもそうだと思うんですけど)今ある状況をエッチラオッチラ変えていくことこそが人の生きている”進歩”というものじゃないかと思うんですけど、文句ばかり言って目の前のことを変える智恵も勇気も無い人というのは例え100人集まったところで、ただただ不満をより一層「澱」のように組織内に溜め込み腐らせていくのでしょう。
本当はそういった人達は再教育をするか、それが受け容れられなければ出ていってもらうかのが良いのかもしれませんが。文句を言い続ける人達を集めて何がそんなに文句を言う元になっているのか調べてみるのも有りでしょうか。
勿論私の勤める病院にも一部こう言った人達は居ます。
しかし、こう言った人達とは反対に、何時も何も言わずに黙々と働き続ける笑顔いっぱいの看護師さんが居るのですが、ある夜勤の時にその人にコッソリ聞いたことがあります。「なんでそんなに悪口の輪から遠ざかっていることが出来るの?」と。彼女曰く「それが人を傷つけないだけでなく、自分を守る方法ですから・・・」と。
賢いというのはこういうことなんでしょうかね。
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