嘘も百回つくとそれを信じるバカが湧いてまいります。
アメリカの某T大統領の悲惨さはもうタダの病気だというのは明白で、見ていて痛々しいレベルですが、こいつの信奉者が未だ3割程度は居るという事実にもまた心が痛みます。アメリカは明らかにひと昔前の”近代国家の雄”という称号は自ら返上してしまいました。
無論、科学、経済、スポーツなどではまだまだ”雄”と言えるだけの人間が世界中からアメリカに集ってきていますので問題はないでしょうが、政治に関してはAmerica Firstと叫んでいる連中の脳内だけで世界一と言っているだけで、内部は崩壊状態。言ってみれば修学旅行の枕投げ大会と一緒で、自分達だけで盛り上がっていて周りの迷惑と白けた空気は全く読めていない中学二年生と考えればほぼ間違いないでしょう。
海外メディアはトランプ人気を読み誤った為、彼の就任を見抜けなかったということは何度も言われていることですが、まさにそれだけアメリカの中に病が深く広く拡がっている証拠で、”あの程度の男”の本質を見抜けない低レベルな層がアメリカでついに本音をぶちまけるだけの力を得た瞬間と言えるでしょう。
これからのアメリカで”あの男”が弾劾されるかどうかは天のみぞ知るという状況ですが、今のアメリカ国内の政治的状況はまさにCaoticの一言に尽きると言うべきでしょう。就任して投下で解任される男と、それを指名したバカ男。小学生の喧嘩と同レベルの事をハーバード・ロー等の有名私立大を出た人間が演じて居るわけですから、アメリカも落ちたものです。orz
=新明解四字熟語辞典=
おごりたかぶって人を見下すさま。思いあがって謙虚さのないさま。▽「傲岸」はお高くとまって威張ること。「傲」はおごる意。「岸」は切り立った崖がけの意で、際立って高い、角立つさま。「不遜」は高ぶってへりくだらないこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿