山本さんが亡くなられた。
昨年の陶器市に行った際に、当方から声をお掛けしたところ、気軽に写真撮影に応じてくださった山本重雄さんが亡くなられたとのニュースに接しました。(以前このブログでも書きましたが)実際にお会いして感じたのは、彼がイケメンの飄々とした男性で、お話をしていても全然気取るところのない素敵な人物だということ。
解離性大動脈瘤のruptureだったと思われますが、59歳という年齢はまだまだ亡くなられるには若すぎます。これから世界進出のレベル上げをしていこうという矢先でしたから、御本人にとっても早過ぎる死であり、周囲の方がたにとっても衝撃は大きいに違いありません。
自衛隊出身で、風来坊を見て世界の山ちゃんを立ち上げたとのことですが、立志伝中の人物がこうやって去って行かれることに対してはやはり「残念感」が強いです。何事も、創業の第一段階は非常な困難を伴うものでしょうし、これから中興の祖といえる人物が事業を引き継いでいかなければ、風来坊や鳥貴族などの多くのライバルの中でその存在が埋もれていかないのかという心配も(他人の私であっても)あります。
名古屋発の事業でこうやって世界へ向けて拡がるもとを作った人物が若くして亡くなるのは無念。山ちゃんのこと自分でブログ内にどれくらい書いてるのか検索してみたら、キーワード「山ちゃん」で大量に出てきて、その浅からぬ因縁に会長のことを再び考えてしまいます。
そのなかで、会長との陶器市での出会いを書いた時の記事のリンクはここ。
今この記事を書いている数分後に千種で告別式が始まります・・・。山ちゃんの第三の人生での良き出発を願い合掌。
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