2016年8月15日月曜日

アメリカの娘の変な就活

アメリカの長女が実にゆったりとした就活しています。

嫁さん経由で話を聞いているんですが、何だか良くわからないんですねこれが・・・。w
あんまり焦っていないという話で、卒業前後からのらりくらりと仕事をネットでサーチしながらああでもない、こうでもないという感じの就職検索をしているようです。私的には、アメリカでも人文社会科学系の卒業生は厳しくて、ハーバード卒でも仕事にあぶれることがあるんだから、よっぽど早くから仕事探しとかツテ探しとかしとったほうが良いんでないの?とは思っていたんですが、私のいつもの方針で”子供には何も言わず”としています。

先月はワシントンD.C.でインタビューを受けて容易に二次インタビューまで行ったらしいのですが、年額のpaymentが$35,000というのが本人に言わせれば「受け容れ難い」とのことだそうなんだそうですよ、全く。orz

嫁さんには言ったんですが「どこの馬の骨ともわからん若者に3万5千ドルも出してくれるだけでも凄くないか?」と。私が雇用者ならそう思うんですが、娘的には「仕事自体は物凄くいい仕事」と言っているにもかかわらず、こうやって金銭面で受け容れないというのはアメリカ的なドライさなんでしょうか?

好きな仕事なら、例え最初は給与が低くても転職を繰り返しながらキャリアアップをしていけば良いのに、、、とも思うんですが、自分なりに考えているところがあるんでしょうね。ま、ここは親父が口を挟むシーンではありません。

どうやら数日前にはもう一度別の所のインタビューを受けて来たらしく、その一次はまず通っているらしいのですが、果たしてこれも二次インタビューを通過したからといって受諾するのか否か。
私には訳のわからん発想をする上の娘ですが、自分の力で扉を開けて行くところは何となく頼もしくもあります。

とは言え、私としては自分で働いて給与所得者にさえなってくれれば、親としては正直”御の字”というやつです。w

私からは「がんばれ、超頑張れ〜!」っていう感じですが、娘自身がそれ程リキ入れて無さそうで・・・。
まあ、終わりよければ全て良しです。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お嬢さん、就活なんですね。
希望する仕事に就けるといいですね!

ところでアメリカの企業は就活生に対して交通費を支給してくれるんですか?
アメリカはものすごく国土が広いでしょう?
都内で就活して移動するだけでもお金かかるのに
アメリカだとどれだけかかることか…
支給してくれないと大変ですよね。

small G さんのコメント...

う~~~ん、その質問、正直わかりません。

しかし、思うに企業や組織側からして”是非”来て欲しいレベルの人であればそういったものも含めたあごあし付きなんでしょうネ。
私の娘がそんなレベルだとは到底思えません。w

まあ、仕事見つかったらその時点で色々聞いてみます。
聞くとしてもこの冬ですが。