一体環境なんでしょうかね、それとも先天的なものなのか。
私は昔から飛行機や自動車が大好きです。ところが嫁さんと話していても、度に行くために乗り物に乗る”計画”の話は出ても、その乗り物自身に対する興味に関する話が出てきたことなど一度もありません。それは娘達に関しても同様。
長女は一度だけアメリカに居る時「マスタングがカッコイイかな〜」と言ったきり。
次女は日本に居て車に同乗していた時に向こうからやってくるマセラッティを見た時に「あの車のデザインいいね!」と言ったくらいでしょうか。
それに比べて私の息子の方は言葉は喋らないものの、乗り物に関しては鉄道、飛行機、車その三種類とも”熱い”視線を投げ続け、Youtubeでも、ビデオデッキがあった頃もず〜〜〜〜っとそればかり見ていることがしばしばでした。
これは知り合いの小さな男の子でも一緒で、五歳になるかならないかという頃からスポーツカーを街で見かけては「あの車はなんていう車?」「じゃああれはなんていうの?」「アレはXXの車と一緒だね!(XXには私の名が入ります。)」と、興奮しながら街を歩く始末。
けれどもその気持は良くわかります。私の子供時代はいわゆる「スーパーカー・ブーム真っ只中の小学生世代」を送ったものですから、我々もそういう一般とは”超絶”と言う感じでかけ離れた車は大好きなのです。
しかし、車と言うものに限定して言えば病院にも極稀に車が好きな女性も居るから、実際のところ一概には性に依拠しないってところなんでしょうけど、これはやはり比率の問題なんでしょうね。
私にとって乗りたいと思える唯一の”男の車”はただ一つ。Porsche Turboのみ。勿論、こんな高価な車は子供の教育ローンや家のローンでヒーヒー言っているおっさんにはこれまた手も足も出ない車であります。今の時点で車の値段が2000万を超えるようなものに金出せるわけがないし。w
今回「年末ジャンボで10億当たったらポルシエ買ってくれんか?」と嫁さんに言ったら「アホちゃう?」と言われて話が終わりました。隣には誰も乗せず深夜の名二環をクルージングしたいんですが・・・なんで駄目ですかね。理解出来ません。(無論、嫁さん的には理解できないという私のことを全く理解できませんが、それでいいのです。)
あと戦闘機とかも好きなんですけどF35とかだと一気200億円超えですし、維持費がかかる上にそもそも飛ばせないのでこれはちょっと乗せてもらうだけで買う意味はありませんね。
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