何時も看護学の勉強を教えている女性の娘さんがいま八歳です。
この子が二年ほど前に剣道を始めたのですが、ナリは小さいのに強い強い。お母さんがまた小柄で細いのですが、足が速い、筋肉が強いと言う感じですので、娘さんにはそれがコピーされているのかもしれません。
小学校では学年リレーの選手ですからやっぱりそういう意味では才能があるのでしょう。
脚の速さというのは(頭脳も多分にそうだと思いますが・・・)明らかにずば抜けて凄い友達というのがいましたもんね。もう、何と言うか全く努力で追いつけない速度の差。まさに笑うほどの差と言うやつですね。
長距離でもやはり生まれつき速い奴が居るというのを小学校から嫌というほど見せつけられましたし・・・。
無論、努力によって詰めることの出来る”幅”と言うのはあるとは思いますが、例えば100メートルを15秒でしか走れない(普通に人間としては十二分に早いと思いますが!)人がいくら努力しても10秒を切ることは不可能だと思います。
しかし、その才能のある子がガンガン何らかのスポーツで努力をしたらどうなるかという実験結果の様な子供がこの女の子のような気がしています。
最近まで二、三回戦まで結構勝つような事はあったのですが、結構気持ちが受け身になることが多く”もう一歩の踏み込み”で気後れして負けることが多かったのですが、最近二年目にして”脱皮”したように強くなってきました。
今回、岐阜で行われた団体戦で勝つわ勝つわ!剣道クラブのヘッド(私の隣の病院の事務長)が目を丸くするほどの連戦連勝で何と十人もの男の子達を引き分け一回を含めて破ったのでした。
顧問はS先生という方なのですが、その先生が最近その子を評して「XXはいいぞ〜!良くなってる〜」とほめちぎっているのは聞いていたんですが・・・。
今回の件で私と言えばその女の子との”賭け”に見事に負けまして、家族ごと焼肉を奢ることとなりました。w
当初は「三回勝ったら焼肉食わしたる〜!」と言っていたのが今後は「五回勝ったら!」と言うように変えないと敷居が低い状態では私の連戦連敗になりそうです。
まあ、うちの嫁さんは夕食の手間が省けて大助かりなので、賭けに私が負けるのは大喜びのようなのですが・・・。orz
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