2017年4月18日火曜日

IRSへ納税延長を送付

今日はアメリカ現地時間の日附の変わる前にあることを済ませました。

それはIRS(米国歳入庁、いわゆるアメリカにおいて日本の国税庁にあたるところ。)に対する税金のファイリングの延長要請書を送付することでした。その期限がアメリカの本日でしたので、夜に思い出してベッドから這い出てちょっと焦ってアメリカにLINEをしました。嫁さんに「やっといて〜」と言ったんですが、案の定送ったPDFの中に書いてある幾つかの数字書き込み方がわからず音声通話で泣きが入りました。

ちょっとムッとしたのですが、そんなこと言ってても埒が明きません。自分以外にそういうことをやる人間は我が家には当然居りませんので、そこは当然私がTurboTaxのFree filing Systemを使ってオンラインで処理。数分間で終了致しました。ええ、ええ、わかっておりますとも単に面倒くさかっただけなんですヨ!(〃´o`)=3 フゥ

これをやっておきさえすれば、取り敢えずは半年間のファイリング延長が認められますので、その間に今年からいろいろと内部事情の変わってしまった我が家の税金処理を時間をかけて考えることが出来ます。

まず我が家では今年から長女がDCで仕事を始めたため、家族の税金処理の枠から外れてしまうということで私が提出するファイリングの枠の中では控除の対象として使えません。
また、昨年の6月の時点で私がグリーンカードを返納しましたので、アメリカ側に税金の申告を必要とする収入の期間がその時点までのものとなる筈ですから、二国間の租税条約上は私がアメリカ側に払う税金額はゼロになる筈で、今までのように州税を二重取りされることもなくなります。

ただし、私の場合は家をVAに残しておりますので、この家の処分をしない限りは私は州にはちょこっとずつ所得税を払い続けなければならない筈。

なんか”ハズ”という案件ばかりですが、その辺りは今後の状況の変化次第で色々と変わるものと思われます。まず次女なのですが、合格した大学のうちどうもUVAは行かないと言うようなことを嫁さんに言っているらしくて、州内に住居を持っている意味自体がどうも無くなりそうです・・・。orz

理由はVAから出て、他の居住地を体験したいからということらしいんですが、どうも発想が長女と似ていて、もうね、お父さんはアウアウのupset状態ですよ。w

嬉しいのですが経済的には・・・と言う感じ。しかし、そういう娘に育ってくれたことを喜ばねばなりますまい。白飯と沢庵の四年間が始まりそうなH29年の春。

人気ブログランキングへ

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

沢庵・・・笑 
名古屋だと守口漬でしたっけ?

それはそうと、税金などの手続きってややこしいですよね。
サラリーマン家庭なので今まで2回、医療費控除等のために手続きしただけなのですが
やり慣れてないので時間がかかること・・・
自営業の人は毎年やってるんですよね~ご苦労様なことです。

small G さんのコメント...

多分、自営業の方々は「定格化」が為されているので、青色にしろ白色にしろ余りもう考えなくても出来るのではないかと思います。
ソフトも沢山ありますしね。
ただ、我々非商売人にはやはり税金というのは難敵の一つですよね。
時間がかかるのは当然だと思います!w