本当に本当に久しぶりにそれだけを目的とした”骨休め”に行ってまいりました。
三重県四日市の菰野にある”自助の湯”という露天風呂です。
正確には
自助の湯「希望荘」という館に行ってきたのですが、このエリアは湯ノ本という温泉郷になっているとのことで、名古屋の人でも結構普通に知られている近郷の温泉郷のようです。勿論、私は名古屋人でもありませんし土地勘などというものはサラサラ無いのですが、これは意外なほどの近場ですし、高速を降りてすぐというところなのでナルホド手軽に愉しむという意味では人気のスポットであるはずだわなと感じ入りました。
今回の骨休めは実は病院の医事課にいる男性の昇進祝いを兼ねてのもの、お酒が入るかもしれない彼と私は車に乗せてもらい、もうひとりの外来の男性が酒を全く飲めないため運転手。私は申し訳ないので、温泉道中の高速代を私のETCカードで払ってもらうのと、全員の飲食費を私が払うことで慰労金と致しました。w
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これは行く途中で食べた「福」と言うラーメン屋の土古(ドンコ)支店のもの。 |
それにしてもここに近づくにつれ物凄い霧に包まれて雰囲気抜群。おまけに到着したらしたでそこには素敵なケーブルカーが我々を待っておりました。これは子供に大受けだなって思ったんですが、二分間のゆったりとした乗車の間は温泉への期待でワクワクでしたね。まあ、百聞は一見にしかずということで写真を見ていただきましょう。
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アクセス途中のケーブルカー |
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霧の中をカーゴが登ってまいります |
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結構レトロな雰囲気 |
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帰りにしたから見るとこんな感じ。
霧が晴れました。 |
湯に浸かっているのは実質的に二時間はなかったと思うのですが、いろいろなことを野郎三人で話し合って楽しみました。女性抜きもこれはこれで良いものです。
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帰りはお決まりの大遠会館向かいの”ひもの食堂”でアジを食しました |
本当に魂を洗濯したような良い息抜きができました。帰りはいつものようにひもの食堂で美味いタレに着けられた程よく焼かれたアジを食べながら旅の締めくくりを行いました。帰ったらもう一度家の風呂にゆっくり浸かって再度本日の想い出を反芻しながらリラックス。
床についたらさすがにスコッと寝てしまいました。
2 件のコメント:
霧につつまれたケーブルカー・・・雰囲気ありますね~
デザインがレトロで素敵!
箱根にも以前、自家用ケーブルカーがある対星館っていう旅館があって
泊まったこともあったんですけど、残念ながらいまは閉館しちゃってるみたいです。
忙しい日常からちょっと離れてこういう場所に泊まるのって癒やされますね。
なるほど、他にも探せばこういうミニアメニティも有るんですね。
今回の小旅行本当に良かったです。出来得れば泊りがけに越したことはないんでしょうが、時間がね〜。
こういった温泉旅行なんて言うのは気の合う輩と行くことにこそ、意義と収穫があるような気がします。
忙しい日所から”少しくらいの”お金と時間を使ってでも、離れることの意義を再確認させられた有意義な時間でした。
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