トヨタ博物館は私の家からは本当に目と鼻の先。長久手にある何時もモリコロパークの傍を通る時に見かける自動車を技術や歴史とともに順序良く見せてくれる乗り物好きにはたまらない素敵な博物館です。
置いてある自動車は「全て」走行可の状態に保ってあるという流石というか何というか、トヨタというのは恐ろしい人達の集まりです。いろんな部門が有ってそれぞれに恐ろしいレベルのエキスパートが居るという、何というかね・・・。もう言葉も無いですわ。
実はココは今年で25年、トヨタ2000GTが出来て50年ということで、記念のバックヤードにある車の展示会として「トヨタ2000GT」の前期型、後期型、ボンドカー、記録チャレンジカー等、様々な2000GTが展示されておりまして、それだけで一体何億になるんだろうという豪華な展示でございましたよ。本当に。
このトヨタ博物館、名大の大学院で二年間、留学前に研究のアシスタントをしていたんですが、その時に名古屋に遊びに来た田舎の親父を連れて行ってジックリと展示物を堪能した覚えがありました。
今回行って改めてその展示物の充実ぶりに感銘をうけたわけですが、ドイツのポルシェ博物館やBMW、メルセデスの博物館などとは”レース関連”の展示の充実ぶりに雲泥の差を感じましたね。勿論向こうが上ですが。やっぱり会社の成り立ちが違うとこうなのかな。
それでも、昨日はリーダーズ2をネットで視聴して改めて豊田章一郎の技術屋としての魂の偉大さに触れた気が致しました。自分とスケールの違う人間というのは己の小さな物差しで測ってはいけないんですね。
では、下に幾つかの写真を載せておきます。
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こちら側が入り口です。 |
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これが一部の景色です。 |
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ジャガーは昔から美しいですね。 |
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カーグラフィックTVのオープニングが聞こえてきそうです。 |
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メルツェデスです。どっかの総統でも降りてきそうですが・・・。 |
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合理性の塊。 |
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言わずと知れたタッカー。 アメリカンドリームそのものですね。 |
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SLといえば私にとってはこの車です。 |
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ポルシェ先生。 |
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一撃で死にそうです。w |
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こち亀によく出てくるメッサーシュミットですね。 |
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イセッタ! |
サニー。小さい頃近所によくありました。
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プラス100ccの余裕!のキャッチコピー。 約100ccの排気量の差がサニーを叩きのめす要因に。 |
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ちょっと高級だったコロナ。 |
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常設展示場の方の2000GT |
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我らがロケット。コスモスポーツ! |
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ギャランGTO。大学時代、先輩にもらったこれのお古に乗っておりました。 ラリー仕様でしたね。 |
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レクサスLFA!今では手が出ないほどの高額商品です。 それでもトヨタが採算度外視で作ったスーパーカー。文字通りのスーパーカーです。 |
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こちらは初期型。 |
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こちらは後期型。 |
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これはチャレンジ用ですね。 4つ?の世界記録や大量の新記録を作りました。 |
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ちょっとセクシーなボンドカー! |
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”あの”デロリアンです。 |
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ホンダのバタバタ。信じられません。 |
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私が小さいコロはまだわずかに走っていたマツダのキャロル。 |
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